読んだ本の数:9冊
読んだページ数:642ページ

沈夫人サイコー。正しい「S」とはこういうことなんだろう。相手の心を見通して、それを操って自分の楽しみに結びつける。突き放すだけでは不完全で、喜ばせることで初めて(自分のための)奮起を引き出せるのだ。
読了日:03月28日 著者:深巳 琳子

短編集。根性ERS関連が4話(うち1つは超ショート)+1話。まっすぐだなあ。まっすぐすぎるぜ。
読了日:03月21日 著者:中村 かなこ

うまくいっていたシステムは音をたてて軋んでいく。はがゆい。 &自分の行ってみたい街にクロアチアのスプリトが追加されました。
読了日:03月17日 著者:塩野 七生

物語の最終巻。終わりの始まりから終わりの終わりまで、3話かけて丁寧に描かれた1冊。 人間関係はバランスがすべて。それぞれが持つ矢印を、お互い尊重しあってどれだけ遠くまで伸ばせるか。そのために順平は口をつぐみ、やこは自分の気持ちをおさめた。 きれいな終わり方。前向きすぎて泣けないぜ。
読了日:03月14日 著者:中村 かなこ

古地図だけじゃなくて浅草、書体、京都の寺社仏閣etc・・・日本を満喫!という感じで楽しい。自分の知っている場所がメディアになる親近感を楽しむという感覚。繰り返し読めそう。
読了日:03月07日 著者:衿沢 世衣子

志の輔さんは著者ではなく選者、監修という立場です。要約もわかりやすいし、「解説」では聴き所も紹介しているので重宝しそう。100席、けっこう聴いたことないものなんだなーと、自分の経験の浅さを実感。。
読了日:03月07日 著者:立川 志の輔,PHP研究所

「おじょうさん あんたしつこい!カッコ悪いよ」「ーそれがどうした!!」 この楽曲提供をテストする2話はすごい。それぞれが通したいことを通す。誰かが我慢することで成り立たせて「チームプレイ」なんて言葉を使うみたいなことにしない。一歩前進することの大事さも覚悟も表してる。まったく胃がいたくなるぜー。
読了日:03月05日 著者:中村 かなこ

「ーでも そんな人間は私は大キライだから なんにも言わないショーゴでよかった。そんなショーゴだから好きだった でも もうそれも 今日でおしまい」信念に反せずに自分の気持を収める泉子と「ネクラ」な弟、順平のやりとりがカッコイイ。
読了日:03月03日 著者:中村 かなこ

「腐った少女まんがみたいな事言ってんじゃないわよ トロくせえ!!」これに続くセリフがヒジョーに身に染みる。言い訳をしない。各キャラクターの真っ直ぐさがこのマンガの魅力。
読了日:03月01日 著者:中村 かなこ
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