2014年2月2日日曜日

【読書メーター】2014年1月

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3353ページ
ナイス数:76ナイス

進撃の巨人(4) (講談社コミックス)進撃の巨人(4) (講談社コミックス)感想
サシャの「パァン!」わらた。でも前後の絵がアレで惜しいことに伝わりきらんのよね…。それでもこの巻はグッと話が進んだ。エレンの巨人能力が他人にもあって、それが人間起因ということならば…
読了日:1月26日 著者:諫山創
闇金ウシジマくん 22 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 22 (ビッグコミックス)感想
相手の求めていることを提供したときに初めて対価が支払われる。天井なしの人の欲望、落とし所をどこにするのか。値付けの基本なのだろうけど、あまりにも人間がむき出しなホストの世界。
読了日:1月26日 著者:真鍋昌平
花のズボラ飯花のズボラ飯感想
ズボラは一緒なのに江古田ちゃんとは真反対。「美味しい」を表現するのに汗とよだれを多用してエロさ増。一人芝居はガラスの仮面レベル。男はこんな奥さんが居たらいいなって思う生き物なんですよ(笑)それにしても久住さんってヒッピーに厳しいよね。
読了日:1月19日 著者:久住昌之,水沢悦子
信長のシェフ 8 (芳文社コミックス)信長のシェフ 8 (芳文社コミックス)感想
途中からすっかり「信玄のシェフ」。歴史に関わりすぎることに躊躇するのは、タイムスリップマンガの基本だね。信玄が生前に家督を譲らないようにする料理を作るのだろうか…
読了日:1月19日 著者:梶川卓郎,西村ミツル
進撃の巨人(3) (講談社コミックス)進撃の巨人(3) (講談社コミックス)感想
アルミン覚醒。ようやく登場人物が絞れてきて、乗り越えるべき課題が固まってきた。ヴィンランド・サガの武力外交のように、このマンガは言葉のやり取りが見どころ。最後のダミー予告はもやしもんっぽいね。
読了日:1月19日 著者:諫山創
JIN―仁― 15 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 15 (ジャンプコミックスデラックス)感想
フグに当たったり火事に駆り出されたり、千吉がいいように使われているぜ。野風退場か。お疲れさまありがとう。ナポレオン三世登場予告とか、なんだか話が垂直に大きくなったな。
読了日:1月13日 著者:村上もとか
JIN―仁― 14 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 14 (ジャンプコミックスデラックス)感想
フグ中毒、椎間板ヘルニア。くも膜下出血は脳外科医としてのクライマックスなのかもなあ。それにしても勝さんとこの家庭事情がアレすぎる。
読了日:1月13日 著者:村上もとか
進撃の巨人(2) (講談社コミックス)進撃の巨人(2) (講談社コミックス)感想
「後でたっぷり軽蔑してやる!とにかく脱出だ!」というセリフはハリウッドの映画ぽくてイイ。失ったはずの腕も脚もあって、さらには服も着てるのかよエレン!
読了日:1月12日 著者:諫山創
闇金ウシジマくん 21 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 21 (ビッグコミックス)感想
美しい自分を好きでいたかったという万里子。ひたすら自分のことに終始する鈴木の独白。それぞれのナルシスティックなふるまいが「トレンディくん」というタイトルの所以なのだろうか。何も生まないセックスは空しさを生むのだと思う。
読了日:1月12日 著者:真鍋昌平
大奥 10 (ジェッツコミックス)大奥 10 (ジェッツコミックス)感想
田沼意次が覚悟をした時。青沼が死に臨む場面。これほどまで史実とは違う結末を望んだ話があったろうか。(男女逆転の最初から史実ではないけど、そうだとしても!)
読了日:1月5日 著者:よしながふみ
るくるく(7) (アフタヌーンKC)るくるく(7) (アフタヌーンKC)感想
人間の世界に慣れるまでの瑠玖羽は、犬だと思った。六文には絶対に危害を加えない。くっついてきてその体温を感じさせる「かわいい」存在なのだと。それが今やどうだ。エロ本を探し当ててほくそ笑むではないか…!
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(6) (アフタヌーンKC)るくるく(6) (アフタヌーンKC)感想
独活の話。「悪魔が夜に扱う白くて細長いものが骨以外にあるか」他の宗教を一切認めないことが出発点になると、全ては疑われ、白も黒になる。なにせ正しいのはこちら。これって「正義」の考え方と似てるね。
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(5) (アフタヌーンKC)るくるく(5) (アフタヌーンKC)感想
聖水館長わらた。ヒッヒフー。「儲けて空しく、満ち足りて苦しい」という悪魔の葛藤に対して「儲からねえが楽なのが一番」という天使のラーメン。信じる者は楽でいられる。考えなくていんだもんね。
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(4) (アフタヌーンKC)るくるく(4) (アフタヌーンKC)感想
ローマ法王は印鑑使ってるのか。ほんと、仏教徒である和尚と小坊主に天使の格好をさせるのは発明だ。こんがらがり感がすごいよね。
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(3) (アフタヌーンKC)るくるく(3) (アフタヌーンKC)感想
ペロ登場。エロ担当。
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(2) (アフタヌーンKC)るくるく(2) (アフタヌーンKC)感想
数登場。「クリスマスの夜になれば、六文のハートは私のもの!!また昔みたいに私だけのオモチャよ」と、六文に対する歪んだ愛情がすばらしい(笑)
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
るくるく(1) (アフタヌーンKC)るくるく(1) (アフタヌーンKC)感想
キリスト教7つの大罪:怠惰、驕り、強欲、憤怒、大食、好色、嫉妬。ここメモするとこですよー。電気も水道もガスもない、という設定は、あさりよしとおの手にかかれば、果てしないネタの宝庫になるんだな。
読了日:1月2日 著者:あさりよしとお
仏像のひみつ仏像のひみつ感想
「ゆく年くる年」を見ながらページをめくると、すごいシナジー感!(笑)
読了日:1月1日 著者:山本勉
続仏像のひみつ続仏像のひみつ感想
如来の説明「古代インドの『釈迦』が最初の如来。その後、たくさんの如来が考えだされた」という言い方が好ましい。客観的であると思うから。そういう見方では、仏教って一神教よりも親しみやすいと思う。
読了日:1月1日 著者:山本勉

読書メーター