2014年12月7日日曜日

【読書メーター】2014年11月

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2499ページ
ナイス数:64ナイス

海月姫(13) (KC KISS)海月姫(13) (KC KISS)感想
巻末のおまけマンガが衝撃過ぎて、本編忘れた(笑)
読了日:11月30日 著者:東村アキコ
ギャラリーフェイク (10) (ビッグコミックス)ギャラリーフェイク (10) (ビッグコミックス)感想
ロンドンは英国王立キュー植物園。メアリが盗んだ、というところはよかった。でもサラを見つけ出すのに心霊術を使うとちょっとなあ。
読了日:11月30日 著者:細野不二彦
ギャラリーフェイク (8) (ビッグコミックス)ギャラリーフェイク (8) (ビッグコミックス)感想
いづみママ「そんじょそこらの”偽物”といっしょにしてもらいたくないねっ、チクショウっ!」
読了日:11月30日 著者:細野不二彦
寄生獣(完全版)(2) (KCデラックス アフタヌーン)寄生獣(完全版)(2) (KCデラックス アフタヌーン)感想
ミギー4時間制限発動。読む人をハラハラさせるすごい設定。
読了日:11月30日 著者:岩明均
新装版 骨の音 (KCデラックス アフタヌーン)新装版 骨の音 (KCデラックス アフタヌーン)感想
生きることは汚すこと。生命は案外あっけなく失われるもの。世の中がその上で成り立っていることを理解すれば、ただ生きている生かされているという気持ちにさいなまれることはないのかもしれない。
読了日:11月30日 著者:岩明均
宇宙兄弟(24) (モーニング KC)宇宙兄弟(24) (モーニング KC)感想
周辺の人の話が中心で宇宙の話は少しお休み。「人はね 誰かに”生きる勇気”を与えるために生きているのよ 誰かに勇気をもらいながら。」
読了日:11月24日 著者:小山宙哉
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)感想
「どうだ気持ち悪いだろう!!」彼氏をモデルにスケッチする姿に笑った。思い出したくもない自己記憶防御壁もあるだろうに、痛さも適切に笑いのオブラートに包んで、そのバランスにみごとだなあと思う。
読了日:11月24日 著者:東村アキコ
海月姫(12) (講談社コミックスキス)海月姫(12) (講談社コミックスキス)感想
久しぶりにジジ様の年寄りフェチが見られてなんだか嬉しかった。しかし尼〜ずというのはオタクというのは、一つのものにのめりこむ情熱とその深さはすごいのに、生産に結び付けられなくてもどかしい。起業家が何かに利用できないかとウロウロするのも頷けるなあと。
読了日:11月24日 著者:東村アキコ
海月姫(11) (講談社コミックスキス)海月姫(11) (講談社コミックスキス)感想
相変わらず、蔵之介の七変化を見ているだけでも楽しい。服飾業界の現状に恋愛マンガ要素を掛けあわせてゴンゴン進んでいく。原宿のゴチャゴチャ感が上手く描かれてるなあ。あとカレー。ココイチとすき家。
読了日:11月24日 著者:東村アキコ
新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)感想
新装版。服装髪型以外はまったく古びてない。「イヌか… 育った環境のせいもあるだろうが不勉強なヤツだ だから私が勝った」生きるという意志のある行為と人間社会での生活を、いやが上にも比較してしまう。
読了日:11月24日 著者:岩明均
コウノドリ(6) (モーニング KC)コウノドリ(6) (モーニング KC)感想
口唇口蓋裂の話。「しっかり治してあげて『あん時辛かったね〜』ってみんなで笑って言えるようにしようよ」子育ても、子どもとの信頼関係を築くことと一緒なんじゃないかと思った。
読了日:11月24日 著者:鈴ノ木ユウ
まんが親 1―実録!漫画家夫婦の子育て愉快絵図 (ビッグコミックススペシャル)まんが親 1―実録!漫画家夫婦の子育て愉快絵図 (ビッグコミックススペシャル)感想
「どうせ私がくるまでと思って、いいかげんにあやしてることを見抜かれてるんだよ!」
読了日:11月24日 著者:吉田戦車
かくかくしかじか 2かくかくしかじか 2感想
絵を描くことは、自分を見つめること。恥ずかしいことも含めて自分の中にあるものを引き出す作業で、東村アキコ自身がそれを感じてたから、中途半端なものを描いてしまうのが怖かったんだろうな。
読了日:11月3日 著者:東村アキコ

読書メーター

2014年10月5日日曜日

【読書メーター】2014年9月

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2276ページ
ナイス数:155ナイス

聲の形(4) (講談社コミックス)聲の形(4) (講談社コミックス)感想
話す気がない。ということが「いじめられる」原因だとしたら?話し方を知らない。というのは罪にもなるのだろうか。
読了日:9月28日 著者:大今良時
宇宙兄弟(22) (モーニング KC)宇宙兄弟(22) (モーニング KC)感想
ムッタ大逆転の巻。種子島ではロケットの打ち上げが日常の中にあるんだなあ。とても羨ましい。
読了日:9月28日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(21) (モーニング KC)宇宙兄弟(21) (モーニング KC)感想
大組織NASAに立ち向かうムッタ。なんか半沢直樹みたいになってないか。/伊東さんの作るブロッコリーパスタがうまそう。
読了日:9月28日 著者:小山宙哉
聲の形(3) (講談社コミックス)聲の形(3) (講談社コミックス)感想
「昔の自分を殺したい」「友達ごっこ」。普段考えを止めてしまうことに、ぐいぐい切り込んでくる。植野の登場で確定的になった恋愛話の姿を借りて、どこまで真に迫れるんだろうか。
読了日:9月21日 著者:大今良時
宇宙兄弟(20) (モーニング KC)宇宙兄弟(20) (モーニング KC)感想
ムッタが月に行けない。NASAを去った宇宙飛行士の弟なのだから、彼もまたNASAを去るだろう。とでも言い出すのか。理不尽さとバトラー室長がやられまくりで、ストレス溜まってギリギリです…
読了日:9月21日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(19) (モーニング KC)宇宙兄弟(19) (モーニング KC)感想
日々人はアストロノートからコスモノートへ。この先、中国なんかがライバルとして出てくるんだろうか?ビンスさんの先を読むベリンダいいね。こういう人ステキ。一つの仕事を上手くやるために、この人と共通点を見つける。一緒に話す。それってすごく大事なんだよねえ。
読了日:9月21日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(18) (モーニング KC)宇宙兄弟(18) (モーニング KC)感想
エディが来てくれたけど、これでムッタがリーダーに…!なんて話になってたら、さすがに無理があったよなあ。良かった。
読了日:9月21日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(17) (モーニング KC)宇宙兄弟(17) (モーニング KC)感想
月に向かう高揚感と、金環日食並みの珍事。そして、日々人が乗り越えなければならない壁。
読了日:9月15日 著者:小山宙哉
聲の形(2) (講談社コミックス)聲の形(2) (講談社コミックス)感想
交差する将也と結弦の独白。/次巻ではクラスメイトに会う様子。多くの人の他人をいじめたという記憶の、救いの書となるだろうか。誰かの笑顔を奪った、忘れてはいけない記憶の。
読了日:9月8日 著者:大今良時
宇宙兄弟(16) (モーニング KC)宇宙兄弟(16) (モーニング KC)感想
達成感の巻。アンディの経験が大きい。
読了日:9月7日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(15) (モーニング KC)宇宙兄弟(15) (モーニング KC)感想
イヴァンの性格が好き。言ったことをひっくり返す適当に見えて信念を感じる。/JAXAの田沼が以前から言っているが、何が、”時間切れ”なのだろうか。
読了日:9月7日 著者:小山宙哉

読書メーター

2014年9月3日水曜日

【読書メーター】2014年8月

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3411ページ
ナイス数:147ナイス

宇宙兄弟(14) (モーニング KC)宇宙兄弟(14) (モーニング KC)感想
シャロンの想い。ムッタの意志の現れ。
読了日:8月31日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(13) (モーニングKC)宇宙兄弟(13) (モーニングKC)感想
水をかけられたヤングの表情が好きだ。
読了日:8月31日 著者:小山宙哉
聲の形(1) (講談社コミックス)聲の形(1) (講談社コミックス)感想
「鈴木先生」の世界とはかけ離れた学級。クラスメイトにも主人公将也にも共感できないし達成感も感じられず、集団心理というか、人間の自己防衛本能の有り様を丹念に見せられるので読むのに大変ストレスがかかる。今後、名作になることを望みます。
読了日:8月30日 著者:大今良時
昭和元禄落語心中(6) (KCx(ITAN))昭和元禄落語心中(6) (KCx(ITAN))感想
「居残り」、八雲が演じる助六がたまんないです。はい。いつもながら、表情の描き分け、吹き出し、コマ割りで生み出されるリズムが、ほんとう耳から入ってくるようで。
読了日:8月30日 著者:雲田はるこ
宇宙兄弟(12) (モーニング KC)宇宙兄弟(12) (モーニング KC)感想
シャロンの言葉は、どの星がどの星座をなすものかわからない程の、星空を見た記憶を思い出した。胸の奥が空につながっているようだった。
読了日:8月24日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(11) (モーニング KC)宇宙兄弟(11) (モーニング KC)感想
ピコが必ずおもちゃで遊んでいて、それが肩の力を抜けさせてくれる。逆に話の本筋に集中できる。あ、ピーナッツチョコ…
読了日:8月24日 著者:小山宙哉
コウノドリ(5) (モーニング KC)コウノドリ(5) (モーニング KC)感想
「じゃあもう金玉いらないね」名言。どういうことかよくわかりました。
読了日:8月21日 著者:鈴ノ木ユウ
宇宙兄弟(9) (モーニングKC)宇宙兄弟(9) (モーニングKC)感想
極度の酸欠時には頭痛と耳鳴りがするのだろうか。そういう細かな設定があって、より緊迫感を加速させた。読んでるこちらも呼吸を忘れるくらいに。/金子進一博士のプロポーズ、素敵でした。
読了日:8月16日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(8) (モーニング KC)宇宙兄弟(8) (モーニング KC)感想
ムッタついにスタートラインに立った。だけどまだ始まりなんだと。せりかも。みんなも。月の地形図、で検索すると「かぐや」が写した地形図が出てくる。こんなとこ行くんだからすごいよ。
読了日:8月14日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(7) (モーニングKC)宇宙兄弟(7) (モーニングKC)感想
宇宙へ。という言葉を思いついて「地球へ…」(竹宮恵子)の話がここからつながっているのだとすると、いったい全体どれだけ先の話なのだろうと思った。夢はどんどん先へ先へとつながっていくものなんだ。
読了日:8月14日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(6) (モーニング KC)宇宙兄弟(6) (モーニング KC)感想
面接では分からないこと。こいつに自分の命を預けられるか。そういう仕事の同僚選び。厳しい。/今思ったのだけど、ムッタを演じるのは大泉洋が適任なんじゃないだろうか(当たり前すぎるか)。あと、船長のフレディってモデルはクイーンの人か。
読了日:8月10日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(5) (モーニング KC)宇宙兄弟(5) (モーニング KC)感想
史上最大級に、こんなに思いや背景が描かれたジャンケンってなかった。余すところ無く描き切っていて、読後感が何とも爽快で。
読了日:8月10日 著者:小山宙哉
コウノドリ(4) (モーニング KC)コウノドリ(4) (モーニング KC)感想
厳しい選択。
読了日:8月3日 著者:鈴ノ木ユウ
ベイビーステップ(1) (少年マガジンコミックス)ベイビーステップ(1) (少年マガジンコミックス)感想
始めるのが遅かった主人公に備わっているもの:尋常ならぬ集中力。ていうのが成長に必要な資質よね。進みがゆっくりなのでまとめて読みたい。そういえば昔、サンデーで「LOVe」っていうテニスマンガあった。
読了日:8月3日 著者:勝木光
宇宙兄弟(4) (モーニング KC)宇宙兄弟(4) (モーニング KC)感想
ムッタいろいろ「知っている」だったけど、知っていることをチームに生かすことが大事なのだと。うどんが美味しそう。かぺー。
読了日:8月3日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(3) (モーニング KC)宇宙兄弟(3) (モーニング KC)感想
「11人いる!」のように、誰か一人はJAXAの人混ざってると睨んでいた。それが福田さんなんじゃないかと思ったけど、娘さんのエピソードが挿入されて、そうではないのだと。
読了日:8月3日 著者:小山宙哉

読書メーター

2014年8月1日金曜日

【読書メーター】2014年7月

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2300ページ
ナイス数:66ナイス

いつかティファニーで朝食を 5 (BUNCH COMICS)いつかティファニーで朝食を 5 (BUNCH COMICS)感想
リサちゃんのお父さんの話が妙に心にしみた。どこの家族にも、何かしらあるんさね(←きのう何食べた?) 台湾で出会った人、社内だから逃げられない状態だけど、この話どこまで描くつもりなんだろうね。
読了日:7月27日 著者:マキヒロチ
コウノドリ(3) (モーニング KC)コウノドリ(3) (モーニング KC)感想
麻酔科の船越先生のマラソンの喩え、実はいい話だった。ののむら助産院の助産師さんには、見かけにだまされたなー。
読了日:7月27日 著者:鈴ノ木ユウ
コウノドリ(2) (モーニング KC)コウノドリ(2) (モーニング KC)感想
毎度しっかりしたお話。考えさせられます。ドラマに向いているように思う。小松さん、良いキャラ出てきたなあ。
読了日:7月20日 著者:鈴ノ木ユウ
キングダム 20 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 20 (ヤングジャンプコミックス)感想
緒戦の敗退。これだけの煙はどのように炊いたのでしょうか。桓騎、ゲリラ戦を得意とする将軍もおもしろい。介子坊という人が北斗の拳のハートを思い出すと思ったら、襟周りの柄か。
読了日:7月20日 著者:原泰久
宇宙兄弟(2) (モーニングKC)宇宙兄弟(2) (モーニングKC)感想
ISS見たい。と思ったらそういや小さい頃、人工衛星と思しきもの見たなあ。ムッタは悩む題材を見つけてそれをクリアする。その繰り返し。次は宇宙へ行く目的か。
読了日:7月20日 著者:小山宙哉
コウノドリ(1) (モーニング KC)コウノドリ(1) (モーニング KC)感想
「確かに僕らは 正解のない決断を 患者にさせている」だからといっておろそかにせずきちんと考えて決めることが、後悔を生まない唯一の方法。そういうこともあるんだな。
読了日:7月13日 著者:鈴ノ木ユウ
宇宙兄弟(1) (モーニングKC)宇宙兄弟(1) (モーニングKC)感想
浦沢直樹と花沢健吾。引け目を感じる兄。ネガティブ思考なんだけど、天然なところで他人に受け入れられる。答えは既にそこにある。というお話かな。宇宙好きなので楽しい。
読了日:7月13日 著者:小山宙哉
キングダム 19 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 19 (ヤングジャンプコミックス)感想
やっぱり戦いのシーンはおもしろい。信の立場、千人将ならちゃんと千人隊の長としての視点で描かれているのが、成長を感じて楽しい。最前線でぶつかり、飛び上がる隊列。本当に戦争に行ったりしたら絶対PTSDになるんだろうなと思う。
読了日:7月13日 著者:原泰久
闇金ウシジマくん 31 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 31 (ビッグコミックス)感想
おっと、まだ続くのかフリーエージェントくん。世の中には儲け(巻き上げ)のピラミッドがたくさんあって、自分の下に置こうとみんな躍起になってる。
読了日:7月4日 著者:真鍋昌平
キングダム 18 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 18 (ヤングジャンプコミックス)感想
ドン ザム オオオオ ギッシイッ ドッ 大物感を表す擬音語のオンパレード。余談だけど大王付きの医師団、スピンアウトの話が描けそう。
読了日:7月4日 著者:原泰久
ボールルームへようこそ(6) (月刊マガジンコミックス)ボールルームへようこそ(6) (月刊マガジンコミックス)感想
「たたらくん自身の踊りを見せて頂戴」出てくるのが格好いい女性ばかりで。たたらの覚悟。どういうリードが見られるのか。
読了日:7月4日 著者:竹内友

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