・
ここで素敵なお裾分け。
隣で食べていたご夫婦から
コースメニューにはない「てびち」を分けていただきました。
(僕を挟んで向こう隣のお二人にも)
お話をきくと、2日連続で来ているので
同じメニューにならないようにと、
山本彩香さんが提案してくださったとのこと。
食べきれないので・・・とおっしゃってくださいましたが、
物欲しそうにしてたのではないか?>オレ と申し訳なし、です。
もっちもちしたてびち。ゼラチン!
おいしいおだしで煮たてびち。至福でした。ごちそうさまです。
・
コースも終盤。怒濤の流れ。
天ぷらにした「うりずん」のどぅる天が有名だけど、
これすげえ。超複雑な味で甘いの。
甘さとさっぱりとの絶妙なバランス。
・ソーメンタシヤー
そうめんチャンプルーと呼ぶほうがポピュラー?
(豆腐が入るものを「ちゃんぷるー」と呼ぶのが正しいと:From『てぃーあんだ』)
お酒がすすむ。
そして、感動の一皿。
(『ちりとてちん』にも出てきた)の豚バージョン。
普段づかいの沖縄料理(?)には
化学調味料がっつり使ってしまいがちですが、
この丁寧にとられたかつおダシは、ごくごく飲めるものでした。
(実際に何度も注ぎ足して飲み干しました)
いよいよデザート。
マンゴーは甘すぎず、あっさりめ。
かなりの満足感。
そして不思議なことに、飲み過ぎない。
一品ずつ、ゆっくり食べるよろこび。
具材から調理方法まで沖縄づくしなのに、
まるで初めて出会うような料理の数々。
これが最後なんて残念です。
最後はさんぴん茶。