2014年4月5日土曜日

【読書メーター】2014年3月

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3256ページ
ナイス数:74ナイス

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)感想
他人との距離。こころのひだ。感情を丁寧にていねいに開いて取り出して、物語を作っていくのがとてもうまい。
読了日:3月23日 著者:渡辺ペコ
いつかティファニーで朝食を  1 (BUNCH COMICS)いつかティファニーで朝食を  1 (BUNCH COMICS)感想
頑張る働きマンの麻里ちゃんが朝食によって元気をもらう話。しかし頑張りすぎです。栞の家出先がウェスティンでビビった。
読了日:3月23日 著者:マキヒロチ
ピンポン (5) (Big spirits comics special)ピンポン (5) (Big spirits comics special)感想
「また連れてきてくれるか?」というドラゴンの問いに、ペコはなぜ応えられなかったのだろう。エピソードでのドイツに行きなんか、まだ決まっていない段階だったから?
読了日:3月23日 著者:松本大洋
ピンポン (4) (Big spirits comics special)ピンポン (4) (Big spirits comics special)感想
「愛がないのなら、あの子からきっちり手を引きな。手前の下の世話させるぐれえの覚悟がなきゃね。」オババの格好いいセリフ。デートに喜ぶ小泉先生、オンナノコねえ。
読了日:3月23日 著者:松本大洋
ピンポン (3) (Big spirits comics special)ピンポン (3) (Big spirits comics special)感想
オババ「ナイスガッツだ。愛してるぜ。」と、言ってくれる彼女がほしいわ。(ハハハ)
読了日:3月23日 著者:松本大洋
式の前日 (フラワーコミックス)式の前日 (フラワーコミックス)感想
石川雅之の短篇集を彷彿とさせる。表題の一話目から最後まで、テンションが落ちずに続いた。各話、とてもラジオドラマ的だと思った。
読了日:3月23日 著者:穂積
闇金ウシジマくん 28 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 28 (ビッグコミックス)感想
事実は小説よりも奇なりというけど、実際、あの事件はもっともっとひどかった様子。まゆみという現代の女性と、その不安につけ込もうとする人間と。社会っていうのは人の意志や態度でいかようにも変わるんだなと。
読了日:3月16日 著者:真鍋昌平
進撃の巨人(12) (講談社コミックス)進撃の巨人(12) (講談社コミックス)感想
やっぱアルミン頼りになる。ベルトルトの叫びは「人類」の戦いではなかったことを示してるかな。ミカサのキメ顔は戦っている時のが最高。絶望の中の告白よりも。ユミルはこれでしばらく退場するんだろう。ひょっとするとエルヴィン団長も。大事な人を育てて、壊す。その繰り返し。
読了日:3月16日 著者:諫山創
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)感想
金星でついに行様は高井と深い関係になったのだな。そろそろ話を回収に入ったかと思えば、ギャグで引き伸ばしたりとチェンジ・オブ・ペースが激しい。
読了日:3月16日 著者:中村光
図解 食の歴史 (F-Files)図解 食の歴史 (F-Files)感想
学研マンガのマンガ抜きのような構成。ガルムの作り方とかユダヤの食のタブーとか、いろいろと興味深いことばかり。
読了日:3月9日 著者:高平鳴海,愛甲えめたろう,銅大,草根胡丹,天宮華蓮
プロの調理を科学する (マンガなるほど繁盛店 Vol. 1)プロの調理を科学する (マンガなるほど繁盛店 Vol. 1)感想
ワイングラスはリーデル社か。舌の感じ方、味覚分布図は今では否定されている様子。
読了日:3月9日 著者:日経レストラン編集部,石川森彦
JIN―仁― 19 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 19 (ジャンプコミックスデラックス)感想
多紀元琰がすっかり海原雄山みたいになってる。江戸城開城。子安道名津めっちゃ食べたくなるな。
読了日:3月9日 著者:村上もとか
進撃の巨人(11) (講談社コミックス)進撃の巨人(11) (講談社コミックス)感想
本当エレンは心理戦が苦手。情報を引き出すなんて柄じゃないのよ。これでユミルの口を開けるのは唯一クリスタひとりになったわけだけど、エルヴィン団長はそれ以上に状況を把握しているように見えるね。コニーは巨人になってもちっちゃいのにわらた。
読了日:3月9日 著者:諫山創
進撃の巨人(10) (講談社コミックス)進撃の巨人(10) (講談社コミックス)感想
ライナーの混乱と未熟なエレン。相手がどう反応するのがわからぬまま、再びエレンは選択を誤る。彼にかかる負担が多きすぎる。近くにいたのがミカサではなくアルミンだったならば、結果は大きく違っていただろうに。
読了日:3月7日 著者:諫山創
ピンポン (2) (Big spirits comics special)ピンポン (2) (Big spirits comics special)感想
文革を評するドラゴン。「我々の想像を絶する深い挫折だ」これこそが、これこそが、このマンガの描きたいことなんだと思う。しかし高校生の会話ではないよねえ。
読了日:3月2日 著者:松本大洋
闇金ウシジマくん 27 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 27 (ビッグコミックス)感想
「愛の反対は憎しみではない、無関心」なんて、相手が自分に危害を加えない限りは、という前提があるのよ。マザーテレサも泣いちゃうね。
読了日:3月2日 著者:真鍋昌平
進撃の巨人(9) (講談社コミックス)進撃の巨人(9) (講談社コミックス)感想
エレンの直接対決がないぶん、やや思い出話的に間をつなぐなど。猿の巨人は敵なことがほぼ確定だけど、アニはやっぱ仲間なのだろう。両性具有的なユミルもそうなのか。
読了日:3月2日 著者:諫山創

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