2009年8月26日水曜日

最初で最後の「山本彩香」訪問記。

那覇市は辻にある「琉球料理の山本彩香」。
その存在を知ってから何年にもなるのに、
行く機会を逃してばかりいました。

「いつかは行けるさ。」

そんな気持ちでいたら、
なんと今年8月いっぱいで閉店のニュースが!
慌ててすぐに電話をかけて予約。
それにあわせて飛行機を取り、休暇の手配。

本格的に、丁寧につくられた料理。
僕の知っている
大ざっぱで、適当で、
がははと楽しい沖縄の料理とは異なる
琉球料理の魅力に思いをはせて
ついに最初で最後の訪問が決まりました。
このエントリにはその日のあしあとを残します。



8月も終わりの土曜日。
羽田空港へ向かうモノレールは人も少なめ。

今年の夏、東京は例年ほど暑くもなく
日差しもどこか春のような感じです。

空港に到着して、


僕が乗る飛行機にかけこむ。
(今回のおみやげは、東京ばななベルンのミルフィーユ
 それに彩鳳のしゅうまいでした)


ほどなく離陸した後は・・・


雲海のなかに顔を出した富士山ざんまい!


富士山!


ふじさ〜ん!(好き)


興奮もさめやらぬ中、2時間弱で沖縄近海へ。
雲も、夏の様相を呈してきました。



那覇空港からゆいレールで那覇市内へ。
激しいスコールで駅に足止め。
お店の予約時間が迫っていたのでひやひやしましたが、
15分ほどで止みました。


足早にお店へ向かう。
空の色がどんどん変わっていきます。


ゆいレールの旭橋駅から10分ほど。
住宅街のなかに


「琉球料理の山本彩香」がありました。

(つづく)