その存在を知ってから何年にもなるのに、
行く機会を逃してばかりいました。
「いつかは行けるさ。」
そんな気持ちでいたら、
なんと今年8月いっぱいで閉店のニュースが!
慌ててすぐに電話をかけて予約。
それにあわせて飛行機を取り、休暇の手配。
本格的に、丁寧につくられた料理。
僕の知っている
大ざっぱで、適当で、
がははと楽しい沖縄の料理とは異なる
琉球料理の魅力に思いをはせて
ついに最初で最後の訪問が決まりました。
このエントリにはその日のあしあとを残します。
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8月も終わりの土曜日。
羽田空港へ向かうモノレールは人も少なめ。
今年の夏、東京は例年ほど暑くもなく
日差しもどこか春のような感じです。
空港に到着して、
僕が乗る飛行機にかけこむ。
それに彩鳳のしゅうまいでした)
ほどなく離陸した後は・・・
雲海のなかに顔を出した富士山ざんまい!
富士山!
ふじさ〜ん!(好き)
興奮もさめやらぬ中、2時間弱で沖縄近海へ。
雲も、夏の様相を呈してきました。
那覇空港からゆいレールで那覇市内へ。
激しいスコールで駅に足止め。
お店の予約時間が迫っていたのでひやひやしましたが、
15分ほどで止みました。
足早にお店へ向かう。
空の色がどんどん変わっていきます。
ゆいレールの旭橋駅から10分ほど。
住宅街のなかに
「琉球料理の山本彩香」がありました。
(つづく)