2013年12月3日火曜日

【読書メーター】2013年11月

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2603ページ
ナイス数:56ナイス

JIN―仁― 12 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 12 (ジャンプコミックスデラックス)感想
シーボルト・いね、大浦天主堂、田中久重。産婦人科や眼科などまで、守備範囲が広くなってきたなあ。しかしペンライトの電球まで抜き取ってたとか、話を広げるのも大変だ。でも面白いのでどんどんお願いします。
読了日:11月24日 著者:村上もとか
キングダム 15 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 15 (ヤングジャンプコミックス)感想
摎はやっぱり美人だったか。戦場に花咲く美人がこのマンガの魅力の半分を占めるもんね(違う)/カイネっていたっけ?/副将騰の「ファルファルファル」って音なんだよw
読了日:11月24日 著者:原泰久
闇金ウシジマくん 16 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 16 (ビッグコミックス)感想
センターT。自分の心が折れやすいのは、積み上げてきたものを背骨にしていないからなんだろうね。あとラブホの従業員の取材。
読了日:11月24日 著者:真鍋昌平
ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)感想
クヌートも、トルフィンも、新たな土地を求める者同士なのだ。この世にないものならば、作るのだ、と。人の世はこうしてひとつずつ、積み重ねた上に立っているのだと思う。
読了日:11月17日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)感想
多くの人を殺した先に目指すものは?ヴィンランドの地を追い求めることが、トルフィンを救うのだろうか。聖書の教えとも違うこの回答の先が「本当の戦士へ至る道」なのか。
読了日:11月17日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)感想
3年の年月。時の変化、うつろいは顔つきの変化。クヌートも、トルフィンも。エイナルはおでかけですかレレレのレ。
読了日:11月17日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)感想
この農場はデーン本国、ハラルドの庇護を受けているのか。今後、クヌート側ではないことから危機が訪れるのだろうか。/トールズ、アシェラッド、クヌートを経てこれからが本章。トルフィンの戦いを見届けたい。
読了日:11月10日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(9) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(9) (アフタヌーンKC)感想
奴隷、農具、馬。当時の生活の中に織り込まれたトルフィンの近況。農場を経営するノルド人と戦いに赴かんとするそれとの違い。遠景にクヌートとトルケル。
読了日:11月10日 著者:幸村誠
乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)感想
このマンガを読んでると、舞台となっている歴史背景に対する自分の知識の足りなさを残念に思う。当時の世界情勢を、服装を、食べ物をもっと知っていれば100倍楽しめるのにと。とりあえず、揚げ砂糖を思いながらサーターアンダギーを食べようか。
読了日:11月4日 著者:森薫
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)感想
千早は絶対正義がこの話の柱。王道直球で気持ちがいい。のだめとスラムダンクと塀内夏子のJドリームと、中村かなこの描く一本気の女子が合わさったようなマンガ。つまりすごい楽しいということです。
読了日:11月3日 著者:末次由紀
ことりっぷ沖縄 (ことりっぷ国内版)ことりっぷ沖縄 (ことりっぷ国内版)感想
本部そば街道!(よだれ
読了日:11月3日 著者:
闇金ウシジマくん 15 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 15 (ビッグコミックス)感想
寂しさに耐えることができずに、かと言って心から欲しいものを手に入れようとせず、ただ、生きている。命を軽く考えている。
読了日:11月3日 著者:真鍋昌平
自殺島 1―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)自殺島 1―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)感想
食べるためでも繁殖のためでも自衛のためでもなく、他人を、自分を殺す。そこに美しさなんてない。自殺は、人間にかぎらず「社会」を持った動物特有の行為なのだと思う。
読了日:11月3日 著者:森恒二

読書メーター

2013年11月3日日曜日

【読書メーター】2013年10月

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2049ページ
ナイス数:37ナイス

闇金ウシジマくん 14 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 14 (ビッグコミックス)感想
取材協力:都内タクシー運転手の皆様。競争相手が多すぎる仕事は辛すぎる/「なんくるないさ〜」なんて言葉、冗談でしか言えない。
読了日:10月27日 著者:真鍋昌平
ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)感想
長いエピローグが終わり、新章、というよりもここからが本章というべきか。トルフィンの暮らしは、長い計画の一部なのだろうか。
読了日:10月27日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)感想
トルフィンはまたもアシェラッドに敗北。成長のないトルフィン。トールズからも、アシェラッドからも、そして王子からも何も学ぼうとしない姿には歯がゆさを感じた。ビョルンの最期には涙。
読了日:10月27日 著者:幸村誠
闇金ウシジマくん 13 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 13 (ビッグコミックス)感想
対決の美來が冴えすぎで別人だ。/若さを売る、と時間を売るという感覚は基本的に同じなんだろう。成果でお金を稼ぐんだと思わないとな。
読了日:10月19日 著者:真鍋昌平
ヴィンランド・サガ(6) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(6) (アフタヌーンKC)感想
愛の定義きたか。生きているうちは愛は見つからないというキリスト教的考え方からの決別。死ぬるまで生きろ、ということなのだと思う。大事なのは役割。/巻末おまけ、ヘルガがすごい水木しげるだ。
読了日:10月19日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(5) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(5) (アフタヌーンKC)感想
トルケル馬への一撃。んなアホな。
読了日:10月19日 著者:幸村誠
ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)感想
武力外交が面白かった。/名も無き村の襲撃。一家の父の祈る手、指輪の少女のしもやけの手の描き込みがすごい。少女の問いかけに神は応えない。愛は神が与えるものではなく、人が作り出したものなのだろう。
読了日:10月13日 著者:幸村誠
闇金ウシジマくん 12 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 12 (ビッグコミックス)感想
長い長いサラリーマンの話が完結した。渋谷の屋上のような写真を、小堀はもう撮らなくていい。ただ、借金という地獄の蓋は開いたまま。それはこの世界が、板橋の落ちた場所にいつでもつながっていることを指しているのだろうか。
読了日:10月13日 著者:真鍋昌平
映画の中のお菓子たち映画の中のお菓子たち感想
「この原色も南欧らしくていい」カンノーリ@ゴッド・ファーザーPart3がどうしようもなく甘そうでうまそう。作れないけれど。
読了日:10月13日 著者:吉田菊次郎
飲食店完全バイブル マンガで学ぶクレームトラブル対策25カ条飲食店完全バイブル マンガで学ぶクレームトラブル対策25カ条感想
ドラゴン桜桜木か。と思ったけど面白かったです。お客の先を読んで、言いサービスを提供するために、いろいろやることがあるなぁと。
読了日:10月13日 著者:日経レストラン
闇金ウシジマくん 11 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 11 (ビッグコミックス)感想
子育てがキツイという事実はあれど、小堀夫婦はなぜ一緒になったんだろうね。同じ方向を向けないのが辛い。/板橋の惨状は貧乏を背景にもがいていた愛沢と全く同じ。東証一部、年収650万円のサラリーマンの世界にも底辺が存在するということか。
読了日:10月6日 著者:真鍋昌平
闇金ウシジマくん 10 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 10 (ビッグコミックス)感想
サラリーマンきたか。ランニングで叫び、車の中で叫び、自己啓発本で自分を慰める小堀。いろんな人格を張り合わせたようで人格が破綻してる。最後にオールスターのようにウシジマ一家が出てきたのは少し笑った。
読了日:10月6日 著者:真鍋昌平
ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)感想
グッと来た→「強い民族だったそうだ。だが500年前サクソンに滅ぼされた。ローマ人だ。国の名は『ブリタニア』(中略)高度な文明だった。今よりもずっとな」/トルケルはデーン人だけどロンドン側。クヌートはデーンの王子だけどキリスト教徒。ややこしい。
読了日:10月6日 著者:幸村誠

読書メーター

2013年10月1日火曜日

【読書メーター】2013年9月

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:2850ページ
ナイス数:62ナイス

ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC)感想
アシェラッドとトールズの決闘。トルフィンの恨み。プラネテスのタナベが思い出されるユルヴァは、今後どう活躍してくるのかな。気の強い女性の美しさ。
読了日:9月29日 著者:幸村誠
闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス)感想
日雇い派遣、漫画喫茶生活、ホームレス、ゲストハウス、「パチプロは仕事」(うわぁ)。最後は珍しく希望が持てる終わり方。家まで奪われてるんだけどね。
読了日:9月29日 著者:真鍋昌平
闇金ウシジマくん 8 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 8 (ビッグコミックス)感想
詐欺の手口、出会い系サイト、求人広告「こんな僕でも、なんとかなりました!」わろた。
読了日:9月29日 著者:真鍋昌平
キングダム 14 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 14 (ヤングジャンプコミックス)感想
話を深堀りをする、尾到の死。山岳地帯は戦術の役割が薄まるから少しペースダウン。次巻は怒涛の展開か。少し急がせる必要があるなと。
読了日:9月21日 著者:原泰久
闇金ウシジマくん 7 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 7 (ビッグコミックス)感想
風俗嬢それぞれの結末。皆、望んだものにならない終わり方。フリーター君、これが欝ブログか。ブログと独白は完璧に相性がいいので、ブログを読んでる気持ちになる。こっちもまた人間の暗い面が淡々と描かれる。
読了日:9月21日 著者:真鍋昌平
闇金ウシジマくん 6 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 6 (ビッグコミックス)感想
1日1日、歳をとっていく。明日の私は今日よりも価値が下がるという瑞樹の言葉が当たり前かつ至言だ。先を見て行動する=考える、としているのがこの話の基本。/ウシジマくんらがストーリーに直接的に関わらないので、ヤミ金の社会科見学しているみたい。
読了日:9月15日 著者:真鍋昌平
JIN―仁― 11 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 11 (ジャンプコミックスデラックス)感想
「ペニシリンの粉末化」という課題に、川越藩からの依頼や咲殿とのプロポーズを絡めて同時並行でやや強引に解決していく。けどもやしもんでも「コンタミから新薬」って言ってたもんなあ。
読了日:9月15日 著者:村上もとか
今日もかき氷 (CASA BOOKS)今日もかき氷 (CASA BOOKS)感想
秩父長瀞の阿左美冷蔵に始まり台湾のかき氷まで。沖縄のかき氷は格段に安い。最高でも450円だ。パーラーマルミットは実際に行ったけども雰囲気が沖縄らしくて良かった。
読了日:9月8日 著者:蒼井優
11月のギムナジウム (小学館文庫)11月のギムナジウム (小学館文庫)感想
表題は『トーマの心臓』のパラレルワールドなのかな。「きみは昨日からぼくをなだめてばかりいるな」「きみが昨日からおこってばかりいるからさ」当意即妙でかっこいい。
読了日:9月8日 著者:萩尾望都
信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)感想
松永久秀の巻。当然だけど信長も天下取りには困難も多く、それを家臣とともにひとつずつクリアしていったということが、松永や比叡山や石山本願寺とのやりとりを通して想像できる。より歴史寄りに、かつメシはおいしそうに。なかなか難しいマンガと思うw
読了日:9月8日 著者:梶川卓郎,西村ミツル
闇金ウシジマくん 5 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 5 (ビッグコミックス)感想
「落ちると暇になる。暇だと不安になり、元気が出ない。」仕事をしているからこそ元気が出る。元気があると(自分の)価値が上がる。風俗嬢じゃなくてもだよなあ。サイクルはどこにでもある。
読了日:9月8日 著者:真鍋昌平
ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)感想
吹雪の風景、オーロラ。前作もそうだけど、この人の描く風景は美しい。ヴァイキングの暮らし。アシュラッドの言葉を使った駆け引き。
読了日:9月8日 著者:幸村誠
ギャラリーフェイク (6) (ビッグコミックス)ギャラリーフェイク (6) (ビッグコミックス)感想
クリムトのアダムとエヴァ、マヤ文明にカニチャーハン。P93のようなフジタとサラの表情だけで読ませるような漫画力はホントほれぼれするよなあ。湯大佐の話は泣かすね。歴史と国に比べるとなんて非力な男女の話。
読了日:9月1日 著者:細野不二彦
チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
月命日の反対「月誕生日」わらた。ルイルイくんをぐるっとごまかすシーンでさらに笑った。アンモナイト。「バカ係」が見つからず残念山根君。
読了日:9月1日 著者:佐々木倫子
バクマン。 20 (ジャンプコミックス)バクマン。 20 (ジャンプコミックス)感想
公開オーディション。こういうルールを作るのは大場つぐみはうまいな。対決マンガここに終了。対戦相手のバリエーションが見事でした。/シュヴァルツとヴァイセって言ったらドイツビールだよね(のんべえ)
読了日:9月1日 著者:小畑健
バクマン。 19 (ジャンプコミックス)バクマン。 19 (ジャンプコミックス)感想
亜豆は自分のアイドル性を「結婚したい恋人がいる」と宣言する形で区切りをつけた。もちろんこれからの仕事に専念するために。実は事務所社長もそれを知っていて「(アイドルの亜豆美保が)終わった…(声優の仕事はむしろこれからガハハ)」と言ったのかと。(違うか)
読了日:9月1日 著者:小畑健
キングダム 13 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 13 (ヤングジャンプコミックス)感想
もっと戦術の戦い見たいのだけど先延ばしされた感。龐煖の天災の如く殺戮は、ベルセルクの蝕だよね。思い入れをした者達が死んでいく様。羌瘣ちゃんが死んでもおかしくない展開。
読了日:9月1日 著者:原泰久

読書メーター

2013年9月7日土曜日

【読書メーター】2013年8月

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1709ページ
ナイス数:31ナイス

闇金ウシジマくん 4 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 4 (ビッグコミックス)感想
ゲイくん編。性の問題はそれはどうしようもないことなんだけど、立場的にマイノリティだとしても、目標を持たないとより不幸になっていく。ギャル汚くん編はもう悪いやつのインフレ状態。逮捕された後の(うさぎも含めて)手際の良さが立派。社長の自己責任が徹底している様。
読了日:8月25日 著者:真鍋昌平
キングダム 12 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 12 (ヤングジャンプコミックス)感想
「ーーだがさすがに信殿の元伍長」の澤さんカコイイ。全体の選局を思い描く。相手を知った上で戦いがどう進むかを読む。両将軍の戦術がほとばしるいい序盤戦でした。これが見たかったんだよなあ。
読了日:8月25日 著者:原泰久
バクマン。 18 (ジャンプコミックス)バクマン。 18 (ジャンプコミックス)感想
マンガの神だったエイジが地上に降りてきて対決。物語のまとめに入った印象。リバーシのおもしろさがイマイチピンと来ないのはジャンプあんまり読んでないからかな。チーフ小河が仕事を整理していく様は見ていて気持ちがいい。バトルより仕事マンガとして、読み応えあるシーン。
読了日:8月24日 著者:小畑健
バクマン。 17 (ジャンプコミックス)バクマン。 17 (ジャンプコミックス)感想
バクマンはこれ自体がバトルマンガだけど、わかりやすい敵役としての七峰くんはこれでひと区切りついたのかな。彼の失速度合いがいつも大きくてレベル調整してる感じが強かった。編集長が急に柔らかい人に。これも軌道修正かな。
読了日:8月18日 著者:小畑健
闇金ウシジマくん 3 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 3 (ビッグコミックス)感想
「ヤンキーくん」編は愛沢が主人公だったな。ろくでもない男だった。「すべて自己責任だ」オモテに住む人の身の安全は、人の善意によるんじゃなくて理由があって守られているということでもあるな。
読了日:8月18日 著者:真鍋昌平
JIN―仁― 10 (ジャンプ・コミックスデラックス)JIN―仁― 10 (ジャンプ・コミックスデラックス)感想
鉛中毒。鉛白を使った白粉は発色がよく美人肌に見えた。乾燥性も良かったと。歌舞伎の次は大相撲。江戸時代の町人文化といえば、だよなあ。
読了日:8月10日 著者:村上もとか
闇金ウシジマくん 2 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 2 (ビッグコミックス)感想
後半の愛沢の独白こそが、人が堕ちていく思考回路のありのままだと思う。これは怖い。これに抗い続けていかなければ、ならないのだ。
読了日:8月4日 著者:真鍋昌平
JIN―仁― 9 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 9 (ジャンプコミックスデラックス)感想
牢の中のヒエラルキーは強烈。そういや高野長英も牢名主だったっけ。裁判で刑が確定する前に責め苦を味わう、死んでもよい扱いとする。これも江戸時代の一面か。浅草蛇骨湯、煤払い。当時の詳細な生活感が楽しい。
読了日:8月4日 著者:村上もとか
JIN―仁― 8 (ジャンプコミックスデラックス)JIN―仁― 8 (ジャンプコミックスデラックス)感想
すっかりグルメ(スイーツ)編。お菓子は見た目が大事だね。試食する栄様のリアクションがいい。松本良順、近藤勇。和宮。胃洗浄のシーンの緊迫感はすごいね。こうして洗浄してるんだ。
読了日:8月4日 著者:村上もとか

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