読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2893ページ

玉潔の我儘な子供の話も、愛蓮の初春の話も秀逸。ただ少し無理も出てきたかな、という感じもするので終わり時だったのかもしれない。それでもやっぱり、一話完結で濃い内容で続いたのはすごいな。はらへ。
読了日:05月31日 著者:深巳 琳子

料理を作る手順、状況設定のためのセリフ。実はこんなに文字の多いマンガもないかと。ただし基本的なテンプレートは、沈夫人ツン>李三困る>料理を作る>美味くてデレ沈夫人。という具合なので読み飛ばしても安心w(それが楽しみだからなー。) 李大の作る拉麺にゴクリ。
読了日:05月30日 著者:深巳 琳子

よーし、「カキとにんにくのオイル煮」「フレッシュナムル」「サバの棒ずしの生ハム巻き」。このあたりだな!(何が。)
読了日:05月30日 著者:間口 一就

読了日:05月25日 著者:サカキ シンイチロウ

吉田戦車の自転車散歩記。エッセイでもマンガと同じようなカラーで楽しい。 自転車乗るときゃ酒は飲まないのが基本だが(当たり前だ)、飲んだ方がおもしろさもリスク(※事故)も格段にあがるのだな。うむ。
読了日:05月24日 著者:吉田戦車

試合始まった! 大きな力の差があって、「まるで負ける気はしねえ」と言われる相手を前に、一つずつどんな手を打ち、形勢をひっくり返していくか。もはや戦術、戦略書のようにも思える。 田島や三橋がいい計算外になるから目が離せないぜこんちくしょう。
読了日:05月24日 著者:ひぐち アサ

(再読)経済学うんとわかりやすく書いた感じ。表題のスタバ以外にも携帯料金やCDを例に挙げたりと、いろんな興味のフックを置いてくれている。 経済格差の話では、収入の違いや他人を評価することの仕組みを単純化していておもしろかった。
読了日:05月24日 著者:吉本 佳生

ピッチャーが挙動不審で弱気という設定はほんとにすごい。ケンカや恋愛という、青春マンガにありがちな寄り道に逃がさない。とにかくまっすぐに野球。 誕生日のシーンも、練習中の会話も、ハラハラさせながらも収まるべき場所にパズルのピースが埋まっていく。夏大が楽しみだ。
読了日:05月20日 著者:ひぐち アサ

最終話を含む「新しい時代」は、登場人物がとても大勢出てくるのに、一人ひとりの心情まで感じられるようで驚く。7巻以降の番外編は、物語に厚みをもたせていたんだ。華やかな終わりかたがとても似合うマンガだと思った。
読了日:05月16日 著者:森 薫

どの逸話もとてもきれい。浮かれたり調子に乗ったり脅されたりと表情豊かなポリーがかわいい。そして背の高いアメリア。やっぱりメイドが出てくると話にハリが出る。(作者に気合いが入る?w)
読了日:05月12日 著者:森 薫

きちんと勉強してこなかった明治中期以降という歴史の穴を、この本の登場人物で埋めていく感じが楽しい。 日本人が日露戦争の勝利で何を得、その後どう「食いちらかした」のかとても気になる。
読了日:05月12日 著者:司馬 遼太郎

SEという職種にまつわるイメージを「ぶった切る」というよりは、優しく整理するという感じ。とても読みやすい。ただ、テーマが幅広いので「SEだから」というよりも一般論になっているものも。 フリーが稼げる/稼げない、というケースはとてもリアルでした。さすがフリーの人。
読了日:05月09日 著者:きたみ りゅうじ

初めて黒田硫黄を読んだ。筆で描かれた絵の迫力。日本語で書かれる手紙など、細かい表現もおもしろい。 第二次大戦の「勝ちまくった」後に、あとは転がり落ちるしかないドイツのいち兵士がどのように描かれるか。2巻が楽しみ。
読了日:05月07日 著者:黒田 硫黄

私たちは「天才」を特別視したいのかもしれない。島田さんはあの瞬間、確かに宗谷に肉薄した。天才を破るためには、この今いる場所から一つひとつ積み上げて行くだけなのだ。 封じ手の意味がわからずジタバタしたぜい。
読了日:05月05日 著者:羽海野 チカ

よしながふみの食べあるきエッセイマンガ。「おいしい」を言語化できること、絵で描けることが嬉しくてしょうがないという感じ。それがうんちくになったり押しつけがましかったりもするけれど、ところどころ挿入される逸話が独特な間を生み価値観をぐらつかせてくれるので、読んだ後に快感が残ってしまう。 ビバ!北島亭!!
読了日:05月04日 著者:よしなが ふみ

むぅぅ、誰が主人公なのだ。。というくらい重要な登場人物が多い。 ところどころに萌えがあるのはさすがもやしもんの作者。
読了日:05月01日 著者:石川 雅之
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