2012年1月2日月曜日

【読書メーター】2011年12月

12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2763ページ
ナイス数:46ナイス

海月姫(7) (講談社コミックスキス)海月姫(7) (講談社コミックスキス)
・ファッションショー成功でひと山迎えた感じかな・卵とチーズとバターと牛乳をまぜるだけのスパゲッティをハフハフ食べたい・ファミレスの店員さんの描写が好き・うちの地方ではクラゲに刺されたら酢だと言ってたなあ。
読了日:12月31日 著者:東村 アキコ
海月姫(6) (講談社コミックスキス) (KC KISS)海月姫(6) (講談社コミックスキス) (KC KISS)
まややの変身。落差大きすぎw あと「ボンドガール」に掛けるのがうますぎる。制作者たちにとって、たくさん映画を見てるってそれだけでネタの宝庫なんだな。 千絵子ママみたいに年をとっても変わらない人っているよね。アレなんでだろう…
読了日:12月31日 著者:東村 アキコ
海月姫(5) (講談社コミックスキス)海月姫(5) (講談社コミックスキス)
シュウシュウが稲荷さんを殴る表情にグッときたwww まさか渋谷でのおしゃれ人間との出会いがこんな風につながるとは。いい加減尼〜ずの石化にはうんざりだったんだけど、ちゃんと見せ場を作るからすごい。ストレスとその堆積と混乱。それを一気に吐き出すストーリー設計。きちんと全てつなげて大団円。この人の作る話は基本的に悪い人が出てこないなあ。
読了日:12月27日 著者:東村 アキコ
海月姫(4) (講談社コミックキス)海月姫(4) (講談社コミックキス)
これまでのまとめやっちゃうとかちょっと間延び感。月海の覚醒が見たいのだけどね。 千絵子さんを褒めたり、ジジ様をオヤジ写真で釣ったり。蔵之介は人を操るのがうまい。それがいちいちディープだからおもしろいんだ。 布を直接身体に当てて裁断するのは糸子の特技(カーネーションか。)
読了日:12月27日 著者:東村 アキコ
三国志 (4) (潮漫画文庫)三国志 (4) (潮漫画文庫)
孫堅しかり曹操しかり、私怨にかられて我を忘れるな、ということかな。それにしても曹操、あれだけの火傷なら普通はしばらく動けないぞ。 呂布は金や女にとても目がないということになってるけど、人気ないのかな。かたや貂蝉は架空の人物なのかー。歴史のどの段階で挿入されたんだろう。 いろんなトップが出てくるけど、どの人も部下をやる気にさせることに長けてると思う。言葉遣い、殺し文句を持っているのは戦乱の時期ゆえか。
読了日:12月22日 著者:横山 光輝
海月姫(3) (講談社コミックスキス)海月姫(3) (講談社コミックスキス)
稲荷さん「絶対豊胸夜露死苦」大好きwww フリマでクララが売れる。布選び、デザイン、裁縫。物語がファッションという方向に動き出す。歯車がかみ合っていく様子が心地いいけど、ペースが上がりすぎたのか最後は月海にセーブがかかった感じ。 そして巻末の森下選手話がまたw
読了日:12月20日 著者:東村 アキコ
海月姫(2) (講談社コミックスキス)海月姫(2) (講談社コミックスキス)
尼〜ずの変身。稲荷さん登場。カバー裏の絵。これでだけでゴハン3杯いける、大好きな巻。
読了日:12月20日 著者:東村 アキコ
三国志 (3) (潮漫画文庫)三国志 (3) (潮漫画文庫)
孫堅の怒り。仲間割れ。謀略。時折なんかすごく武術ができる文醜みたいなのが出てきて戦況を一変させる。それは劇的なんだろうけど、現実感が目減りするよなあ。でもやっぱり会話。何気ない会話が格好いいよね。趙雲子龍が客分になるところとか。
読了日:12月12日 著者:横山 光輝
ひとつ上のプレゼン。ひとつ上のプレゼン。
プレゼンという形式は外から借りてきたもの。どう見せるか?という部分で、みんな他の人のやり方が気になってしょうがないんだよなあ。結局その仕事に対する理解と雰囲気作り(「中身」と「場」)だという分解は的を射ていると思う。そして人とのやり取りだから、経験の要素が大きいんだな。
読了日:12月11日 著者:眞木 準
めがねを買いにめがねを買いに
きれいな眼鏡の写真がたくさん。そのデザインとか機能とか、藤裕美さんの「選び方」の視点について読んでいくうちに、めがね選びの知識が得られるのでなんだかお得な感じ。 ドイツにも行きたくなったw 海外に学びに行くことって、明確な目標と仮説を立てるほどに、得る経験は相乗効果のように広がるんだろうな(巻末の数ページを読みながら)
読了日:12月11日 著者:藤裕美
家を借りたくなったら家を借りたくなったら
住みたい部屋は人それぞれ。年間にすると約100万円の「買いもの」と考えると経験が少ないのは当たり前だから、きちんと知識を持って臨めば後悔することはなくなりますよ、と丁寧に教えてくれる本。まずは知識を持つことが何より基本なんだなと。 先日、内見3件目で気になる部屋があったけどこの本を思い出して見送った。それが良い判断だったかどうかはわからないけど、住む部屋について、自分の優先順位を考えるきっかけになっています。
読了日:12月09日 著者:長谷川 高
リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)
すでに着地点は決められているストーリー構成。そこへ、じっくりゆっくり心地よい間合いで向かっていく。まるで昔の日本映画のようで、その浮遊感が楽しい(一般的なイメージのイタリア人ぽくないw) ジジの奔放さが好き。少女マンガだよなあと思う。少し大人の。自分のペースを持った初老の紳士に囲まれて心地よいだろうな、ニコレッタ。 皆がそれぞれ気遣い合う。母親は母でありながら一人の女として。 誕生日会のクライマックスのシーンは、皆の言葉のやり取りがおしゃれ。 オノ・ナツメの絵はこの作品のが好きだなあ。
読了日:12月06日 著者:オノ・ナツメ

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