2012年3月5日月曜日

【読書メーター】2012年2月

2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1325ページ
ナイス数:32ナイス

三国志 (5) (潮漫画文庫)三国志 (5) (潮漫画文庫)
張飛の挫折、深謀遠慮の連続。劉備と呂布がまたくっついた。大きな目的があると悔しさや恨みは我慢が必要。むしろ逆か。悔しさや恨みを我慢することで、大きな目的を得るということだろうか。 曹操が「二虎競食」を2回言ったw
読了日:02月24日 著者:横山 光輝
ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
創造することは何かを犠牲にすること。「ゲゲゲの女房」思い出した。松下奈緒大変だったよなあ(そっちか。)締切地獄の状況で、これから描く話を3つも考えてきたのには驚愕。 笑顔が仏様のようだ。でも漫☆画太郎のキャラクターにも見えてしまったという。
読了日:02月23日 著者:
神の雫(8) (モーニングKC (1556))神の雫(8) (モーニングKC (1556))
まさか砂漠で一青の「おおぉ・・・」が拝めるとは。しかもちょっとエッチだし。 巻末のコラムのカルトワインについて。値上げと全体の売上の関係がおもしろい。希少性というのを使った戦略のひとつなんだろうけど、逆にワインがとっつきにくいと感じる一因にもなっているんだろうな。
読了日:02月22日 著者:オキモト・シュウ
粉から作るパスタとイタリアパン―楽しく作っておいしく食べる粉から作るパスタとイタリアパン―楽しく作っておいしく食べる
イタリアのパンやパスタの作り方を調べたくて借りてきた。 ファルファッレはあのくびれを指でつまんで作るんだ。生で作ると柔らかそうで、くにゅっという食感なんだろうな。おいしそう。 あと、ビガ(イーストのスターター)がとても気になる。ぜひそれ使ってパンを作ってみたい…
読了日:02月18日 著者:北村 光世
美しい盛りつけの基本美しい盛りつけの基本
最初のほうのステーキの盛り付け例をみて、自分はダイナミックな盛りつけのほうが好きなんだなと。がっつりビストロ風w 料理も盛り方で伝達手段になるんだな。普段忘れがちだけど、料理する人と会話しているようなものなのかもしれない。 和食の配置の「ルール」とか「レストランっぽい」とか「〜風」とかの背景にあるものをもっと知りたくなった。
読了日:02月12日 著者:久保 香菜子
プロフェッショナル・チーズ読本: プロが教えるチーズの基本知識から扱い方までプロフェッショナル・チーズ読本: プロが教えるチーズの基本知識から扱い方まで
チーズの分類だけでも勉強になる。もっと読む。白いのも青いのも好きだし、硬質チーズは大好き。知らないチーズをたくさん食べてみたい。
読了日:02月10日 著者:木村 則生
パーマネント野ばら (新潮文庫)パーマネント野ばら (新潮文庫)
ヒントはたくさん散りばめられている。壮絶な女の懺悔に隠されながら、いたるところに。自分はそれを見つけられないのか、見つけたくなかったのか。 それを知ったとき、物語の筋とのあまりにも合致していることに驚いて、いつまでもいつまでも心の奥にじんじんと余韻が響いた。「そばに好きがあったら、人生毎日正月やで。」が好きな言葉。 うまいなあ。悔しいなあ。良い話。映画も見てみたい。菅野美穂なんだよね。
読了日:02月10日 著者:西原 理恵子
もやしもん(1) (イブニングKC (106))もやしもん(1) (イブニングKC (106))
チーズ作るのに必要なレンネットを取るために、大量の仔牛が必要だった、という逸話はこの巻でしたか(第11話)
読了日:02月04日 著者:石川 雅之

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読書メーター

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