2011年2月3日木曜日

[読書メーター]2011年1月

1月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3011ページ

マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
筋道立てや資料作成などの基本的なことから、質問やユーモアや場の沈黙に対することまで、具体的でおもしろかった。もう一度借りよう。
読了日:01月16日 著者:ジーン・ゼラズニー,数江 良一,菅野 誠二,大崎 朋子
竹易てあし漫画全集 おひっこし (アフタヌーンKC)竹易てあし漫画全集 おひっこし (アフタヌーンKC)
青春マンガだ。女の子たちが男らしくてサバサバしてる。
読了日:01月16日 著者:沙村 広明
イヌジニン ―犬神人― (1) (怪BOOKS)イヌジニン ―犬神人― (1) (怪BOOKS)
人の狂気と怪奇をうまく結びつけてる。引き込まれる。2巻・・・。
読了日:01月16日 著者:室井 大資
美味しんぼ (54) (ビッグコミックス)美味しんぼ (54) (ビッグコミックス)
日本酒のことに興味を持ったので再読。純米酒以外は認めないというのは、三増酒から本醸造に矛先を変えただけ、という感が否めないんだよなぁ。 この巻にもなると、悪い側面のけなし方がパターン化されすぎて読み飛ばし気味。
読了日:01月15日 著者:雁屋 哲,花咲 アキラ
棒がいっぽん (Mag comics)棒がいっぽん (Mag comics)
「美しき町」が好き。 シンプルな線と多彩な構図、心の機微を描いたストーリー。高野文子のマンガは、大人向けの絵本、という感じがする。 20年前のアリエッティはバブリーでした(それがいい。)
読了日:01月15日 著者:高野 文子
ブッダ (第12巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第12巻) (潮ビジュアル文庫)
ブッダの大いなる悟り。人は雑草に励ましを見出し、素晴らしい笑顔をする時もある。まさに神は各々の中に住んでいるのだろうな。 多少オーバーな部分もある分、物語としての達成感が強くておもしろかった。作者自身の補足(あとがき)まで含めて、作品は完結するのだと思う。
読了日:01月15日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第11巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第11巻) (潮ビジュアル文庫)
ブッダによって自分の苦悩を紐解かれてうなだれるルリ王子。「権威と誇り」も、自分の根っこに繋がってなければ苦しみの種となってしまう。滅亡に向かうシャカ族の運命は止められないのか。 「鐘の声」の祇園精舎が登場。
読了日:01月15日 著者:手塚 治虫
週刊 石川雅之 (モーニングKC)週刊 石川雅之 (モーニングKC)
結末が話せないよく練られたショートストーリー群。冒頭の話には笑った。荒っぽさがいい感じにミステリアスさをかもしてる。 線が多くて絵が暗く感じるのは、後の描き込みの多さにつながっていったのかな。
読了日:01月01日 著者:石川 雅之
働きマン(1) (モーニングKC (999))働きマン(1) (モーニングKC (999))
恋と仕事の配合がうまい。キャラクターも多彩。いい意味で「仕事=男」を使ってる。うまいなぁ。
読了日:01月01日 著者:安野 モヨコ
「残業ゼロ」の人生力「残業ゼロ」の人生力
前時代的な「残業」を前提に働いてもいいことはない、というのはもっともな考え方だと思う。その一方で(増加した)固定給や時給で働く人は、60歳までに生涯賃金を稼ぐためには、まずそこから一歩進む必要があるということ。当たり前だけど世知辛いぜー。。
読了日:01月01日 著者:吉越 浩一郎
癒しの島、沖縄の真実 [ソフトバンク新書]癒しの島、沖縄の真実 [ソフトバンク新書]
新聞記者らしいルポ的な文章。半生を「激動の」沖縄で過ごしてきた方の体験をもとに書かれているが、それだけに客観的な視点が足りない印象。地元紙が自らを描く沖縄そのままだなぁと。
読了日:01月01日 著者:野里 洋
頭のいい段取りの技術頭のいい段取りの技術
相手に安心してもらいたい、という「サービス精神」を原動力にすれば、その延長線上に信頼の獲得がある。とまとめられているのでとても建設的。 メモの「母艦」への書き写しは手間かもしれないけど参考にしよう。
読了日:01月01日 著者:藤沢 晃治
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
「『どうしたら夢がかなうか?』って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、そうじゃなくって『どうしたらそれで稼げるか?』って考えてみてごらん。」 言葉を正しく捉えることの大切さ。生きるために必要なことは、まず避けちゃいけないんだよと丁寧に教えてくれる。自分は努力しているか?常に問いかけていたいと思う。
読了日:01月01日 著者:西原 理恵子
コンシェルジュ 9 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 9 (BUNCH COMICS)
コンシェルジュチームの人数が増えて、できることも、それぞれの悩みの幅も広がってきた。屋上の司馬くんのセリフがかっこよすぎ。惚れる。。
読了日:01月01日 著者:いしぜき ひでゆき
コンシェルジュ 8 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 8 (BUNCH COMICS)
「野菜戦争」は『●●しんぼ』の説得のうまさと(1ページにまとまっていてわかりやすい)、言いたいことを科学っぽい事柄に結びつけることで、読み手は簡単に思考停止になってしまうということを実感させられた。 あと、メガネに安全ピンは危なっかしいと思うんだ。
読了日:01月01日 著者:いしぜき ひでゆき

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