2010年12月4日土曜日

[読書メーター]2010年11月

11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3508ページ

ガラスの仮面 (第7巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第7巻) (花とゆめCOMICS)
ひゃー、商業舞台デビューはさすがにハラハラした。嵐が丘はどうなることやら・・・。 今さらだけど、あちこちに岡田あーみんの匂いを感じる。
読了日:11月24日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第6巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第6巻) (花とゆめCOMICS)
マヤは学校の演劇部なんかは当然圧倒。大ゴマを使って変身っぷりを見せるのは、今の曽田正人にも通じるよなぁ。
読了日:11月24日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第5巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第5巻) (花とゆめCOMICS)
キター!想像を超えたマヤの一人芝居。イッセー尾形を思い出したぞ。
読了日:11月24日 著者:美内 すずえ
コンシェルジュ 14 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 14 (BUNCH COMICS)
このマンガを最初手にとったとき、絵が少し恥ずかしかった。今はそうは思わない。喜怒哀楽がきっちりと描けていること。原作の意図を正確に表すためのデフォルメ。キャラクターの描き分け。こういう「上手い」という形もあるんだなぁと思い、ただ感心するばかり。どの話も名手だなぁと感じるが、特に北海道の飛行機の話が好き。
読了日:11月24日 著者:いしぜき ひでゆき
ブッダ (第5巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第5巻) (潮ビジュアル文庫)
スジャータがピノコみたいでかわいい。 他人を苦しさから救うために、苦しさについてとことん知るための苦行。 しかし苦しいという感覚は人それぞれ違うわけで、気絶するほどに息を止めることが何の助けになるだろうか。 厳格な階級化は、人から考える自由すら奪ってしまうということなんだろうな。
読了日:11月21日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第4巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第4巻) (潮ビジュアル文庫)
バンダカが最後の最後で紳士(一線を超えなかったというだけだけど)。 ダイバダッタへの感情移入。
読了日:11月21日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第3巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第3巻) (潮ビジュアル文庫)
疫病での死体焼き、蟻塚、姥捨てといった舞台の背景を、架空の人物を登場させて、物語としてつむいでいく力。
読了日:11月21日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)
風景の大ゴマの細かな描き込みを見るたびに、手塚治虫は絵を描くのが好きなんだなぁと思った。
読了日:11月21日 著者:手塚 治虫
ガラスの仮面 (第4巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第4巻) (花とゆめCOMICS)
汚名は挽回しちゃいけません!(3回目?) さあ全国大会。亜弓さんの見事なやつれっぷりや、アバンギャルドな一角獣が出てきたりで「強さのインフレ」が始まった感じ。
読了日:11月21日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第3巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第3巻) (花とゆめCOMICS)
雪降る物置き稽古での月影先生の表情が豊かで楽しい。演劇とマンガって親和性が高いよなぁと。ラストシーンはパトラッシュがいてもおかしくない。。
読了日:11月21日 著者:美内 すずえ
ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)
現代まで強い影響を残すカースト。それがなぜ発生したか、ということを留保したまま読み進むため、違和感を抱えてしまう。むしろそれを考えよ、というのが手塚治虫から出された宿題なのだろうか。
読了日:11月14日 著者:手塚 治虫
ガラスの仮面 (第2巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第2巻) (花とゆめCOMICS)
ますます快調、役者マンガ。「でもあたし『ベス』って呼んだのよ・・・」ってシーン、ホラー漫画かw ていうかベスって呼ぶなよww
読了日:11月14日 著者:美内 すずえ
ポーの一族 (3) (小学館文庫)ポーの一族 (3) (小学館文庫)
ばつ群の絵のうまさ。時代をゆっくりと下っていって自分たちに追いついたときは、リアルタイムの読者たちは感慨ひとしおだったんだろうな。 永遠の14歳であるエドガーに同居する計算高さと大胆さを見ていると、精神は肉体の若さに左右されるものだと思う。
読了日:11月14日 著者:萩尾 望都
絶対安全剃刀―高野文子作品集絶対安全剃刀―高野文子作品集
初期作品の短編集。それぞれの話は、起承転結という分かりやすさには沿わない。でも必ずどこかで心の琴線に触れて、胸の奥をざわつかせる。 考える作業が必要で、少しめんどうくさくも感じるけど、そこから先は読み手の仕事。 考える種を蒔いてくれる本だと思った。
読了日:11月07日 著者:高野 文子
マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
「真摯さ」に基づいて書かれているからウソがないように思う。誰でもある一定の成果を残せそうなすごいフォーマット。目的は、その組織の力を最大限に発揮させることなのだから、丸暗記するのではなく柔軟に取り入れたい。
読了日:11月07日 著者:P・F. ドラッカー,上田 惇生
さんさん録 (2) (ACTION COMICS)さんさん録 (2) (ACTION COMICS)
描かれていることを読み漏らしていないか、必死になって読む自分がいた。あとがきまで読み応えのあるマンガ。
読了日:11月07日 著者:こうの 史代

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