2012年5月2日水曜日

【読書メーター】2012年4月

4月の読書メーター
読んだ本の数:43冊
読んだページ数:8144ページ
ナイス数:124ナイス

愛がなくても喰ってゆけます。愛がなくても喰ってゆけます。
うぅ…中毒性のあるマンガだ。食欲と支配欲(征服感)は近いところにあるよね@お寿司の話。 しかし絵、変わんないなこの人。
読了日:04月25日 著者:よしなが ふみ
神の雫(12) (モーニングKC)神の雫(12) (モーニングKC)
ローラン出ずっぱりの巻。イッセーが気づくとか、最後アイスワインにつなげるとかちょっと無理あるんじゃないか。そして突然韓国語の能力が備わったw 豊かな黒髪が素敵なのでまあいいや。
読了日:04月22日 著者:オキモト・シュウ
「北島亭」のフランス料理 (生活人新書)「北島亭」のフランス料理 (生活人新書)
早朝の仕入れ、仕込みからランチ、ディナーの厨房内はまさに分刻みで動いていて、彼らの汗が、オーブンの熱気が、本を通して伝わってくるようで圧倒されます(著者の文体がかっこいい) 北島シェフの料理に対するシンプルな考え方が印象に残りました。その真剣さは、仕事の種類に関係なく励みになると思います。そしていま猛烈に北島亭に行きたい。肉!
読了日:04月22日 著者:大本 幸子
主に泣いてます(6) (モーニング KC)主に泣いてます(6) (モーニング KC)
話が1ミリしか進まなかったなあ。100人の男全員が美しいと思う女性がいたら、集団生活を送るのが難しいよねという話。本人がしっかりしてないと落ちていってしまうと。 巻末のエッセイのマジ分析が泣けた。東京宝塚劇場の出待ちには笑ったw
読了日:04月17日 著者:東村 アキコ
神の雫(11) (モーニングKC (1599))神の雫(11) (モーニングKC (1599))
遠峰くん金にあかして遊園地の巻。ローヌのワイン、グルナッシュ。イメージの中の「お菓子をくれた男」がすっきりしなかったんだけど(もらっちゃダメ、絶対)正体がわかってようやくスッキリ。
読了日:04月17日 著者:亜樹 直,オキモト シュウ
ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)
実はヤエ妹と澄緒ちゃんが出てきてからが本番なのよね。 この巻の多くを占める年末の数日。弓為の、澄緒ちゃんの、そして芹生の語りかけるようなモノローグが淡々と状況を整理していく。ヤエという記憶を背景にして。 不安の正体があばかれる。生きようとする限り、それから逃れることはできない。だから少なくとも、優しくありたいと願うんだろう。
読了日:04月17日 著者:ひぐち アサ
ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)
感情を全て表に出せるから、気持ちいいんじゃないし、いい結果につながるわけでもない。感情をコントロールできて自分とのつきあい方を知って初めて、(周囲も含めて)いい方へ動かすことができる。ということなんだろう。 きれいな別れ方をしたことがせめてもの救いだけど、「いいことを いいって言っちゃって やり始めるしか ないです」という言葉も相手に届かないことがある。切ない。
読了日:04月16日 著者:ひぐち アサ
ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)
いやーすごい。ヤエの性格設定がとにかく複雑、不安定。 芹生のトップレベルのスポーツ選手として暮らしてきた水準が、ヤエの対人非常識をうまく目立たなくして、それが話を続けさせてる。うまくいくのかいかないのかハラハラさせられるんだけど、読めば読むほど、一つの結果に向かってるんだということがわかる。 第2話の終わり、屋上近くでの会話は、ほんと「やってらんねえ」と思うよ。。
読了日:04月16日 著者:ひぐち アサ
家族のそれから (アフタヌーンKC)家族のそれから (アフタヌーンKC)
「家族のそれから」:ケンジさんの、自分の気持ちが整理できるまで、できるだけ二人を支えてあげようという気持ち。その「できるだけ」が、とーるくんの想像できる範囲を超えているからすれ違いが起こる。温かいもどかしさ。あとメグちゃんはめっちゃいい子や(泣) 「ゆくところ」:きっと成就しない一方通行の恋なんだけど、しぼり出すように出てきた「やさしい気持ちになる」という言葉。小泉が心に抱えるトラウマから救われますように。
読了日:04月15日 著者:ひぐち アサ
おおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)
榛名は一人で配球も考えているのが辛いなあ。というわけで、どんどん秋丸に焦点が合っていくよね、もっとできないのかと。 武蔵野の、チーム全体で作る「満足してない」という意思統一。これ、結構すごいと思う。高校生らしいまっすぐさに泣ける(年とったなあ)
読了日:04月15日 著者:ひぐち アサ
おおきく振りかぶって(17) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(17) (アフタヌーンKC)
武蔵野×春日部が決着。榛名大活躍の巻。マウンドに集まっての会話、ピッチャーとチームを立て直すやり取りがおもしろい。 西浦のプールでの皆の会話が好き。会話が成立しないのところも好きw
読了日:04月14日 著者:ひぐち アサ
おおきく振りかぶって(16) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(16) (アフタヌーンKC)
巻末での筋肉のこと、細けぇ〜。うん昔はマズかったよねぇプロテイン。 千代ちゃんは笑顔を使うのがとてもうまい。二人が険悪(というか、阿部くんが三橋に耐えられなくなる)になるところを、上手く緩衝材になって助けてる。けなげ。 あと全員のエロ話おもしろいw
読了日:04月14日 著者:ひぐち アサ
ガラスの仮面 45 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 45 (花とゆめCOMICS)
速水社長がオクテすぎて話が進まない(昔からだ) ひたすら舞台稽古だけど、それだけ「紅天女」の脚本ができているということなんだろうな。 ファミレス、都庁、オブジェを使った稽古。久しぶりに黒沼先生が仕事した。 姫川親子の稽古はどっかで見たなあと思ったら、ヘレン・ケラーの時に似てるのか。これまでマヤがやってきた役割を亜弓さんがやってる。それはそれでおもしろい。
読了日:04月14日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)
まるで韓流ドラマのように事故発生。。すぐに亜弓さんを病院に連れて行かなかったのはあんまりだ(泣) 黒い気持ちに支配されていく紫織さん、逆に人間味が出て魅力的。今後どうなるのか。「千草さま・・・!」源造の一途さにしびれるw
読了日:04月14日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 43 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 43 (花とゆめCOMICS)
紅天女と阿古夜の役柄の再定義。ちょっと忘れかけていたのでありがたい。 マヤがなんか掴んだ。そして月影先生もそれを後押し。いつもの逆のパターンなので、亜弓さんが大変心配。 桜小路くんがマヤに積極的になったことで、すっかり速水社長が上の空なのも心配。
読了日:04月14日 著者:美内 すずえ
宇仁田ゆみ作品集「男女」 (ジェッツコミックス)宇仁田ゆみ作品集「男女」 (ジェッツコミックス)
男子向けと女子向けの作品を両方を収録した宇仁田ゆみの短篇集。 読み手が違うと登場人物の視点の置き方が変わるんだな、と。その違いがみえるのがおもしろい。 サンアンコーの話が好き。この人のマンガは、仕事に対するスタンスが明確で、それがいいなと思う。 仕事はお金を稼ぐもの。不安定で不安だけれども、決して疎かにはしない。だからこそ見えてくる日常の楽しさ。子供を持つ主婦だから描けるのかな、と思ったりした。
読了日:04月14日 著者:宇仁田 ゆみ
海月姫(9) (KC KISS)海月姫(9) (KC KISS)
恋も服も話が少し進んだ。要は「服を着て楽しい」という共通項を持っているかどうか。みんなのそれがゼロじゃなくて良かったね、蔵之介。 ジジ様「往年の名優 笠智衆です」大いに笑った。なんでそれコスプレの対象にするんだw 巻末の猫がなぜかかわいくない。絵はうまいのになぜだろう。
読了日:04月14日 著者:東村 アキコ
主に泣いてます(5) (モーニング KC)主に泣いてます(5) (モーニング KC)
仁さんの言うことが建前の連続だと思ってたら泉さんを「切る」ためだと図星で笑ったw そんなもんだ。 仁嫁はやっぱ壊れっぷりがおもしろいな。時々まともな言葉が出てきて話をようやくつなぎとめている。 髪を切るのに大騒ぎ。んでこんどは出生の秘密。フィレンツェ行く行かないにせよ、どこに向かってるんだろう。
読了日:04月14日 著者:東村 アキコ
ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (モーニングKC)ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (モーニングKC)
お父さんがハチャメチャだ。とんでもハップンだ(いつの時代だ) でもネタになるくらい、まさに「分析」できてるんだなあとも。だって普通こんなんじゃ、怒りでまともに話できないものw 途中から主任副主任コンビの寸劇がノッてきていい感じ。カレーの話には笑ったなあ。
読了日:04月14日 著者:東村 アキコ
ウイちゃんがみえるものウイちゃんがみえるもの
『ちづかマップ』から流れてこちらへ。絵本的な「みえるもの」たちや、ウイちゃんのやぶにらみのような目、みすずちゃんの泣き顔がかわいい。オールカラーの銭湯の絵がきれい。あと家族で食べるブロッコリのスバゲティがルパン並においしそう。
読了日:04月13日 著者:衿沢 世衣子
地球恋愛(1) (KCデラックス)地球恋愛(1) (KCデラックス)
イタリア、ツバル、デンマーク、リオデジャネイロ、シリアとアメリカは西海岸? 世界を渡り歩いた作者が描く、緻密な日常が素敵です。 一人で生活できるのが大人だけど、ひとりよがりにならず、日々の喜びを共有できる誰かを持つこと。それが大人の恋愛ということなのかもしれないな。
読了日:04月13日 著者:ヤマザキ マリ
よつばと!  9 (電撃コミックス)よつばと! 9 (電撃コミックス)
やっぱ焼肉食べにいく話は名作だなぁw あとこんなお隣りさんいたら、とうちゃん助かるだろうな。
読了日:04月13日 著者:あずま きよひこ
よつばと! 10 (電撃コミックス)よつばと! 10 (電撃コミックス)
顔にボールが当たってもまず笑うのが大事なんだろうな。オロオロしない。あとウソ。におうさん大活躍の巻。子育てって大変だ。まゆげのことで、照れるふーかがかわいいw カバー剥いたらダンボー出てきた。
読了日:04月13日 著者:あずま きよひこ
HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)
あのバラがまき散らした人間の悪意と、きれいな結末の対比。皮肉としか言いようがない。蟻と人との境界線はどこだったんだろう。分かり合えない種という問題、最後は遮蔽された世界だったからこそ、このように終われたんだろうな(ネテロ会長の読み通りか。) 選挙の話もおもしろそうだけど、コムギ編とは全然性質が違うしどことなくワンピースw
読了日:04月13日 著者:冨樫 義博
HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス)
「突入」の頃との時間経過のギャップが激しくてむむぅ、となる。 王が記憶喪失になっている時点で時間稼ぎになったんだよなあ。もどかしい。 ピトー、ユピー。。ネテロもそうだけど、感情移入と破壊。その繰り返し。喪失感を味わうのがこのマンガの魅力なのかもしれないと思っちゃう。 ゴンが主役たる不安定さを見せている。キルアがそのお世話でたいへん。
読了日:04月13日 著者:冨樫 義博
HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス)
ネテロじいちゃんこそ、酸いも甘いも噛み分けた人間の代表みたいに思えてたので、彼への肩入れ感は半端無かったのだけど。「道を極める」ということは永遠に叶わない憧憬なんだなぁと。 戦い×囲碁将棋、それから仏。ほんとストーリーを楽しむルールをつくるのがうまい。 怒りの先に愛があるのはもはや鉄板か。そして愛と母と切っては切れない関係なのか。 それはともかく、「九十九の掌」は描き直してもよかったんじゃw
読了日:04月13日 著者:冨樫 義博
everybodyeverythingeverybodyeverything
とにかく話がきれい。時間の経過がテーマになっているものが多い。後悔、希望、思い出・・・読む人の記憶の「美しいもの」につながって、それが引っぱり出される感覚は心地良いけれど、ノスタルジックで危うい。『電車』の話がいちばん好き。ちょっと手塚治虫を思い出した。
読了日:04月12日 著者:ウィスット・ポンニミット
おいしい店とのつきあい方 実践編―サカキシンイチロウの秘密のノート〈2〉 (ほぼ日ブックス―サカキシンイチロウの秘密のノート)おいしい店とのつきあい方 実践編―サカキシンイチロウの秘密のノート〈2〉 (ほぼ日ブックス―サカキシンイチロウの秘密のノート)
レストランで食べることにかかわらず、お互いが幸せな時間を過ごすためにどうしたらいいのか、ということを考える機会をくれる。 外食するお店×お客さんという初対面の場で、もしも良い時間を過ごせたらそれ自体がありがたいこと。嫌な気持ちになったとしても、その原因をお店側に丸投げしちゃイカンよ、ということだと思うなぁ。
読了日:04月11日 著者:サカキ シンイチロウ
プラネテス(4) (モーニングKC (937))プラネテス(4) (モーニングKC (937))
グスコーブドリ。そうかロックスミスは、どれだけ愛した人にもそれが届かないことがあると知っていたのか。 最後に神父を出したのは、人の作るものとその限界を語るためだったんだろう。愛の象徴はタナベ。それを人の世界とつなげるハチマキという存在。もう2巻から結末は決まっていたのかもなぁ。(ヒトヒト言い過ぎだ)
読了日:04月10日 著者:幸村 誠
プラネテス(3) (モーニングKC (863))プラネテス(3) (モーニングKC (863))
すぐに木星に出発するのではなく、テーマが一気に内面的なことにシフト。タナベの家族との接し方を通して、ハチマキの宇宙の捉え方を通して、人が一人で抱えきれない大きなものとの向き合い方を考える。 ゴローさん曰く「晴れてテメェ勝手にくたばれない身の上ってェワケだ」で締めくくられたのが印象に残った。
読了日:04月10日 著者:幸村 誠
純潔のマリア(2) (アフタヌーンKC)純潔のマリア(2) (アフタヌーンKC)
おせっかいとの境目に悩むけど、人の命がかかっているのだからマリアにとっちゃそんな暇はない。何より自分の身体に悪い。ミカエルの言葉はやっぱり詭弁。天界の守備範囲は人の世界より広いのかと。 戦争のシーンの表現が好き。魔女ビブが亜矢さんに見えるのだが気のせいかw
読了日:04月07日 著者:石川 雅之
セクシーボイスアンドロボ 2 (BIC COMICS IKKI)セクシーボイスアンドロボ 2 (BIC COMICS IKKI)
冒頭の『さわって青空』が好き。「江戸時代の床屋みたいにできないかと思ったんだあ。」丸尾ちゃんモテるだろうなあ。それにロボ大活躍(男泣きしただけだけど) 三日坊主のくだりは切なすぎる。そして物語は静かに閉じていく。
読了日:04月07日 著者:黒田 硫黄
セクシーボイスアンドロボ1 (BIC COMICS IKKI)セクシーボイスアンドロボ1 (BIC COMICS IKKI)
「今救えるのは 宇宙で私だけ」会話がそのまま心理戦のやり取り。それがまた上品でうっとりする(ロマンチストか。) 未成熟の少女を人間関係の上位に据える、ってのはそれだけで魅力なんだなあ。巧い。 各話の終わり方がきれいなもんだから、早くページをめくりたくなる。スピード感を生んで、読後感が爽快。 余談だけどサーカス見に行ってみたくなった。
読了日:04月07日 著者:黒田 硫黄
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
どっかで聞いた「いじめられるほうにも原因がある」って言葉、誰が言い出したんだろうね。きっとそれは「当事者以外」の人が発したもの。無責任のかたまり。 ひなちゃんの戦いは一応は収束したのだろうけれども、最善を尽くしたとしても、こんな終わり方にしかならないのが苦しい。 れいくんの周囲の温かさは、れいくんが全力を尽くして勝ちとったもの。宗谷戦がんばれ。
読了日:04月07日 著者:羽海野 チカ
プラネテス(2) (モーニングKC (778))プラネテス(2) (モーニングKC (778))
ハチマキの目標を木星往還に設定。タナベのふなのり動機「どこまでが私の守備範囲なのか」っていうのが若くて好き。 世界(「宇宙」)との関わりに気づいたハチマキに対して、ロックスミスには「愛がない」ように見える。そんな彼の持つ牽引力と、ハチマキがどんなふうに関わるのかが気になる。おもしろい。
読了日:04月06日 著者:幸村 誠
プラネテス(1) (モーニングKC (735))プラネテス(1) (モーニングKC (735))
カラーで描かれる地球や宇宙がとにかくきれい。これはいい紙で出すべき。グッジョブ講談社。 「誰にでも平等に無慈悲な世界」を舞台にした見事な短編(この頃は)。どのくらいのスパンで掲載されてたんだろう? ハチマキの髪の色は置いといて、フィーが髪を切ったり伸びたりするのがいいなと思った。あと50年したら、月に街はできてるかなぁ。
読了日:04月06日 著者:幸村 誠
地図にかかわる仕事 (知りたい!なりたい!職業ガイド)地図にかかわる仕事 (知りたい!なりたい!職業ガイド)
国が作成する地形図と、それを使った情報提供で商売をしている人たち。印刷に関わる業界の例にもれず、これまでの「地図製作」では厳しいんだろうな。iPhoneの『東京時層地図』なんかはいいと思うんだけど。
読了日:04月06日 著者:
ネコのマロン、参院選に立つ。ネコのマロン、参院選に立つ。
猫のマロンが参院選を戦う。「長靴をはいたねこ」のような世界の中、それはアリなのね(笑)と頭の中で設定を組み替えていく作業が楽しい。 現在の選挙って人の意見を拾うのに合わないし、それを変えるのは既得権益と戦わないとなのでゲンナリしそうになるけど、マロンのブレない姿勢こそが希望なんだよなあ。
読了日:04月06日 著者:植松眞人
テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
アエリウス・カエサルって誰だっけなーと思ってウィキペディア見たら、家系図が複雑で泣いた! さつきちゃんまさかのラテン語会話。部屋の中古代ローマ一色の女子中学生で笑った。映画これでやってもらえないかなあ。 伊東はぜひ行ってみたい温泉地。でも次巻へ続くとは思わなんだw
読了日:04月06日 著者:ヤマザキ マリ
もやしもん(4) (イブニングKC (171))もやしもん(4) (イブニングKC (171))
【脇道】及川んちの押し入れの中は宇宙、っていうのが好き。女子からのキス(女子にだけど)は効果絶大だよねえ。自分から沢木を抱きしめたりと、ハセガワさんのサービス多め。&爆弾投下笑った。【本筋】沢木が大学に来た理由を探り始める。 ・・・あれ本筋のが少ないw
読了日:04月06日 著者:石川 雅之
もやしもん(3) (イブニングKC (151))もやしもん(3) (イブニングKC (151))
これ読んで納豆つくってみようと思い大豆買ってきけど、圧力鍋なくて頓挫したでござる(泣) 泡盛編はこの巻。金城のおじいが大好き。&黒ゴス娘登場。まだ脚は細め(フェチか。)
読了日:04月06日 著者:石川 雅之
もやしもん(10) (イブニングKC)もやしもん(10) (イブニングKC)
ショートでもかわいいってほんとアレだぞ、蛍。というかサービスカットにやられて、もう男でもいいやwとか思ったら11巻への伏線だったとか。 グランドキャニオン。ニューオーリンズ。白黒で表現するマンガという手法でそれが分かるんだから、描き込みの細かさと言ったら。
読了日:04月06日 著者:石川 雅之
もやしもん(11) (イブニングKC)もやしもん(11) (イブニングKC)
農大ミスコン(+日本酒の仕込み)編。作者は人々が争う様子を描きたいのかもなあ。純潔のマリアの2巻の戦争の描かれ方を思い出した。 あるシンボルに対して人が(男どもが)夢中になっていくサマ。「遊び」と争いは紙一重。 説明ばかりじゃ読む方がつかれてしまうから柄タイツとかw
読了日:04月05日 著者:石川 雅之

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