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最近、農大のチーズ講座などに出た。
そこでも話題になるのはやっぱり菌たちの話。
久々にもやしもんを読みたくなったので再読した。
自分もビール的飲料をつくってみたりしたのもあって
知識が増えてきた分、また愉しみも違ってきてることに気づく。
以下、感想をつらつらと。
(まとまってない)
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「造る過程でこんな段階があるのか?」(川浜)
微生物の力を借りるときに常に付いて回る不安だよなー。
言葉も使えないので、人と仕事するのとも違う。
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チーズ作るのに必要なレンネットを取るために、
大量の仔牛が必要だった、という逸話はこの巻でしたか(第11話)
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石川さんの作るのは話ありき。
言いたいことに、どうつなげていくかを考えてるのは
1巻からなんだなと。
絵はまだ固くて、今と比べて、特に服への描き込みが少ない感じ。
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除菌スプレーってつまりアルコール?
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火落ち菌って乳酸菌なんだよね。ヤクルトとかとのイメージが全然違う。
つまりは、日本酒づくりには邪魔になる菌だということなんだな。
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これ完全に1、2話でつかみはOK!としたんだなあ。
それからいかに離さないように話を作ってきたんだと。すげえ。
作者もどっかで言ってたけど、変に事件を起こしたりとかしなくて
正解だったんだろうな。
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沢木は最初で活躍した以外は、だんだん影が薄くなっていく感じ。
物語って主人公に感情移入させる「べき」ものでもなく、
その周辺を中心に話が進んでもいい、ということなんだろうな。
主人公はその人がいなければその「世界」が成り立たない存在。
「菌が見える能力を持つ沢木」これがこの世界に必要不可欠なもの。
あとは自由にやっていいよ、ということなんだろう。
話の筋(言いたいこと)だけを用意してあげれば、
キャラクターたちは勝手に動いていく、ということだろうか?
作者には、そのキャラクターたちと仲良くやっていく術が必要なんだと思う。
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火落菌を完璧に撃退したい。それが蛍の目標なんだな。
ゴスロリ娘になってしまってからはすっかり忘れていたけれどw
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欄外で紹介される菌の名前がローマ字(ラテン語)ママなのは、
きっと国や地域、言語によって呼ばれ方が違ってくるからなんだろうな。
オリゼー達は日本で呼ばれることが多いから、
カタカナで呼び方を「固定」できるんだろう。
ヨーロッパの言語の由来になっているラテン語って、ほんとおもしろい。と思う。
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まったくまとまってない。わはは、はー。
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