2011年1月1日土曜日

[読書メーター]2010年12月

12月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:5091ページ

ぴっぴら帳 2 (双葉文庫 こ 18-3 名作シリーズ)ぴっぴら帳 2 (双葉文庫 こ 18-3 名作シリーズ)
「ぴっぴら帳」は幸せのかたち。 キミ子さんの髪が少しずつ伸びていたり、最後に部屋の見取り図があったり。この人は日常の些細なところから話を紡ぎ上げているんだなぁ。
読了日:12月31日 著者:こうの 史代
おともだちおともだち
多彩だなぁ。アメリカはそのイメージの匂いがするし、日本はその当時の空気がそこにあるようだ。「春ノ波止場デ〜」の舞台が華やか。あと、仲直りの美しさ。
読了日:12月31日 著者:高野 文子
星守る犬星守る犬
この本は導入部分を受け入れられるかどうかだろうなぁ。お父さんの落ちていく姿をなんとか止めたいと思うのが人情じゃないだろうか。ハッピーを拾ったみくちゃんの変貌ぶりが気になる。 犬、飼ってみたいです。
読了日:12月31日 著者:村上 たかし
ガラスの仮面 (第13巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第13巻) (花とゆめCOMICS)
「奇跡の人」勝負が完結。「舞台の役者さんは 何回も繰り返し同じ演技をして その都度お客様を感動させます」と言うけれど(@コンシェルジュ最上)、それってやっぱりすごいことだよなぁと。 そしてテレビドラマ編。恋するマヤのダメっぷりがいい感じ。
読了日:12月26日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第12巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第12巻) (花とゆめCOMICS)
マヤヘレンの登場シーンが。。。でもやっぱり演劇を観てみたい。あと、たいやき食べたい。
読了日:12月26日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第11巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第11巻) (花とゆめCOMICS)
亜弓さま、それでは死んでしまいます(感電)。 「奇跡の人」って、大竹しのぶ(サリバン先生)と寺島しのぶ(ヘレン)でやったこともあるんだね。これだけハードルを上げられるとなぁ・・。
読了日:12月26日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 10 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 10 (花とゆめCOMICS)
教会の畳み方があっさりしすぎて笑ってしまった。月影先生のご病気になるタイミングと、紫のバラの人のサポートがうまく噛み合いすぎ。
読了日:12月26日 著者:美内 すずえ
リアル 7 (ヤングジャンプコミックス)リアル 7 (ヤングジャンプコミックス)
野宮がバスケの神様になっとる(それなのに引越し屋の悲劇といったら何だ)。やっぱり、この人にバスケを描かせたら天才。 リョウくん目線は心が痛い。自分を消しちゃだめだ。考えることから逃げちゃだめなんだ。
読了日:12月26日 著者:井上 雄彦
みんなが知りたい南極・北極の疑問50 南極点の標識が毎日移動しているって?南極の地下にある地底湖の正体とは? (サイエンス・アイ新書)みんなが知りたい南極・北極の疑問50 南極点の標識が毎日移動しているって?南極の地下にある地底湖の正体とは? (サイエンス・アイ新書)
文字通り、読むと世界が広がる本。俄然南極に行きたくなる。図書館から借りたけど、購入して手元においておきたい。
読了日:12月26日 著者:神沼 克伊
コンシェルジュ 3 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 3 (BUNCH COMICS)
鬼塚さんと司馬くん登場&しっかりキャラ確立。イスラ皇太子の話の広がりにドキドキした。「…優秀な指導者とは 自国の未来は明るいものと信じられる人間でしょう」素敵すぎる。
読了日:12月26日 著者:いしぜき ひでゆき
たりないお金―20代、30代のための人生設計入門たりないお金―20代、30代のための人生設計入門
一生過ごすのに必要なお金を、何にいくら、と具体的に明らかにして不安をなくしましょう(&投資信託しましょう)という本。ガツガツしておらず、読み手に配慮してあるので読みやすい。こういう金銭感覚は社会に出る前に知っておくべきことだよな。
読了日:12月26日 著者:竹川 美奈子
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
「おれには嫁が多すぎてこまる」(海軍と柔道と漢詩)広瀬武夫かっこええのう。NHKのドラマのひとが頭のなかで浮かぶ。 ほか「獺祭書屋」の獺祭って、かわうその習性が由来だったのか。
読了日:12月19日 著者:司馬 遼太郎
ホテル (Vol.8) (ビッグコミックス)ホテル (Vol.8) (ビッグコミックス)
連載していたのは20年以上前。テレビドラマもやってたよねぇ懐かしい。もっとホテルならではの話が多いかと思ったらそうでもなかった。グランフォートの貴婦人の話が好き。
読了日:12月17日 著者:石ノ森 章太郎
ブッダ (第10巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第10巻) (潮ビジュアル文庫)
いつの間にか教団にルールができてる。ブッダもそれを使っているように読み取れるのがなかなか複雑。ヴィーサーカーどうした。。
読了日:12月17日 著者:手塚 治虫
コンシェルジュ 4 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 4 (BUNCH COMICS)
水無月でてきた。司馬くんは特技発揮。悩める鬼塚さんに最上が説明した2種類の「マニュアル」の話。人それぞれの得意分野を生かすことを考えたほうが、生産的だし前向きということだなぁ。
読了日:12月12日 著者:いしぜき ひでゆき
コンシェルジュ 5 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 5 (BUNCH COMICS)
松岡社長に人間味が出てきて共感しやすくなってる。それどころか、切れ者度合いが上がったように感じる。一日コンシェルジュを社長にやらせるっていいアイディアだよなぁ。 ベニスの商人の話、貴梨花さんぶれなさすぎ。
読了日:12月12日 著者:いしぜき ひでゆき
コンシェルジュ 6 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 6 (BUNCH COMICS)
有明先生、マンガを通したシゴト論。「カン」は非言語化の象徴ではなく、自分がその世界で能力を伸ばせるかと考えるときの、ひとつの基準なんだろうな。 メイド姿の鬼塚さんの「17ヵ国語話せませすが何か?」は笑ったw
読了日:12月11日 著者:いしぜき ひでゆき,藤栄 道彦
コンシェルジュ 7 (BUNCH COMICS)コンシェルジュ 7 (BUNCH COMICS)
金城さん登場。口下手な人は、自己防衛のために外の世界に対して攻撃的になるんだと思う。 シュールストレミングの話、暗号解読の話。涼子の成長を描いた巻かな。
読了日:12月11日 著者:いしぜき ひでゆき
新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄
まったく日本酒を飲んだことがない人を、日本酒の世界に誘おうという熱意の本。ただ「新世代日本酒36銘柄」もそれぞれ違うので、一括りはちと無理があるかなと。 むしろ日本酒好きな人が読むと「あー、あの銘柄だ」と記憶を再確認したり、知識の整理ができるので楽しい。
読了日:12月05日 著者:かざま りんぺい
ブッダ (第9巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第9巻) (潮ビジュアル文庫)
欲を捨てれば貧富の差がなくなり身分差も消える。単純にそうは思えないけど、自分の欲望について知り、「自然」な状態を見つけることが大事ということなんだろうな。
読了日:12月05日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第8巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第8巻) (潮ビジュアル文庫)
アナンダ登場。お付きの悪魔も人間臭くて、却ってそれがリアル。
読了日:12月05日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第7巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第7巻) (潮ビジュアル文庫)
映画的なタッタとヤタラの会話がある一方で、悟りを開いたブッダがダイバダッタに語りかける。「いま 自分は 何をしているのか 自分のしていることは 自分に取って大事なことなのか 人にとって大事なことなのか そして大勢の人に大事なことなのか!」
読了日:12月05日 著者:手塚 治虫
ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)
ブラフマンはこういう役割なのか。 ヤタラ登場。その恐ろしげな顔を鉛筆で消そうとした跡が。怖いもんなぁ、おそらく子どもが消そうとしたんだろうな。
読了日:12月05日 著者:手塚 治虫
ガラスの仮面 (第9巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第9巻) (花とゆめCOMICS)
速水真澄はいちいち舞台的だけれど、会話のやりとりはウィット効いててけっこう好き。 只者らしからぬ金谷さんも、きっとマヤと亜弓の盛り上げ役に落ち着いちゃうんだろうな。
読了日:12月05日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第8巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第8巻) (花とゆめCOMICS)
禅寺で人形の心を学ぶ。マヤ人形はまばたきどうしてるんだろう。
読了日:12月05日 著者:美内 すずえ

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