読んだ本の数:29冊
読んだページ数:5553ページ
ナイス数:70ナイス

新卒一括採用について。基本的に企業側が「優秀な人材」を先に確保したいというのが背景。だから企業側から目の届かない学生にとっては、必ずしもいい制度だとは言えないんだよね。 話の流れはよく練られているのにうまく読み取れなくて7割くらいしか理解してなかった(笑)
読了日:06月29日 著者:三田 紀房

この巻から読み始めたけどどこから読んでも大丈夫。おもしろおかしいオムニバス。考えてみればフランス料理×佐々木倫子の組み合わせって魅力的。そして期待を裏切らない。コンサルタントさんがオーナーに丸め込まれるところが好き。
読了日:06月28日 著者:佐々木 倫子

傷心の雫がメドックをマラソンして親との記憶を呼び戻すの巻。羽山さんちのセクシー娘が登場。雫はもう女性に興味がないのかと(笑)
読了日:06月28日 著者:オキモト・シュウ

パルプが絡んだ環境保護運動は、輸出側の責務もあるだろうし何とも。第七の使徒終了。やはりロベール爺ちゃんの健康問題使ってくるか。
読了日:06月28日 著者:オキモト・シュウ

「お・・・おぉ」は遠峰母ちゃんの遺伝なのか。。 新世界のワイン紹介。イッセーはアメリカ、雫はオーストラリアへ。たくさんワインが出てくるけど正直体験がないのでついて行けないなあ。
読了日:06月28日 著者:オキモト・シュウ

「しがみついて悪いかよ!」ここに至るまでに、自分の中にダイブを繰り返してどの声に耳を傾けるべきか、どの声を聴くべきか選択しなくてはならない。自分の決心の固さ、意志の強さが試される。 高校の卒業式、練習試合のベンチ。名もない群衆の顔が一人ひとり表情が好き。
読了日:06月28日 著者:井上 雄彦

ある海外のサッカークラブで、若い子をスカウトする時の基準のひとつが「性格がいいこと」だと聞いたことがある。きっと、この巻でいう「心の資質」と同じなんだろうと。壁にぶつかってもそれを打ち破るために。チームメンバーと力を合わせて目的を達成するために。
読了日:06月28日 著者:井上 雄彦

ヤマトの人たちや、NHK_PRさんの「独断Ustreamツイート」とか、みなさんの震災の体験談は、胸と目頭が熱くなることばかり。被災者の方々の力になりたいという気持ちと、自分とを結びつけるきっかけになります。
読了日:06月26日 著者:糸井重里&ほぼ日刊イトイ新聞

男って性欲で動くよね。それはもうしょうがなくて、それをどうコントロールするかって話だと。池袋。
読了日:06月24日 著者:花沢 健吾

「家族だ。」 いじめ。親が味方になれないとわかったら、まわりの子供はいじめる。自分の安心を求めていじめに走るのだろうな。親からの愛情というのは大事すぎる。最後は池袋に戻ってきた。
読了日:06月23日 著者:花沢 健吾

ここまでのめり込めることがあると幸せ。生活に張りが出る。生きる励みになる。いいことづくめじゃないかと(笑) ともあれ、春野寿美礼さんのとかげはカッコイイと思う。
読了日:06月21日 著者:はるな 檸檬

ボルドー右岸めぐりの巻。今更だけど、ワインを幅広く表現できたら楽しいだろうな。雫がビール飲んで「たとえて言うなら 暑い日のシャワー」とか言ってるように、他の飲み物もね。
読了日:06月21日 著者:オキモト・シュウ

絵に味はあるし、登場人物はわかりやすいし、当時の時代背景をテーマに取り入れたりと(これは今でも続いてるけど)初期の勢いはすごいな。
読了日:06月19日 著者:雁屋 哲

サザエさんの波平など、多岐にわたる役を演じてきた永井一郎さんの本。「表現とはイメージを伝えきること」など、朗読の経験を通した表現についての記述が楽しい。お元気でいてほしい。
読了日:06月17日 著者:永井 一郎

負けて悔いなしの遠峰版。雫がワインにたどり着く工程、綱渡りすぎるなあ(笑)
読了日:06月16日 著者:オキモト・シュウ

「〜〜〜〜(局部麻酔)」常識はずれの技術を持つお人好し+好奇心旺盛ってのはほんと困る(笑)刑事さんもほんと災難。 あちこちにBJだけど、ふらん流の終わり方をするから楽しい。
読了日:06月16日 著者:木々津 克久

イタリア料理は多岐にわたるのが魅力。「地形+食材=料理、という方程式」かあ。それに歴史という背景も加わるから料理って楽しいよね。
読了日:06月16日 著者:

やっぱりこのマンガ、悪役もみんな最後はワインの力で仲間になる。ヌーベルシノワのおっちゃんも。フィクションなのでアリだと思う。 林社長のお父さんが取り憑かれたようにバクバク食べるシーンは、 喜びを超えて食べる悲しさまで描かれてる気がする。なんだか泣けた。
読了日:06月12日 著者:亜樹 直,オキモト シュウ

高杉部長がちょっと浮いていたので彼女を作ってもらう(追悼話)。美島社長もソナタさんも人間関係の整理か。こういうの美味しんぼにも見られたような。でも着実に使徒の話が進んでいくのはいいよね。12もあるんだから、今回のような「負けて悔いなし」的な話もいいなと。
読了日:06月12日 著者:亜樹 直,オキモト シュウ

時系列で見開きごとにテーマが置かれ、その出来事に関する地図や写真で解説を行っていてとても読みやすい。浅いとは思うが(土葬の広がりとキリスト教とは関係があるのではないか?記述がなかった)、概要をつかむのに適していると思う。
読了日:06月09日 著者:クリス スカー

文章の書き方が小説。書いてることは科学のことで、自分が何割わかってるのかさえ正直怪しいけれど、その文体が心地よくて読み進めてしまう。ロザリンド・フランクリンの肖像を説明する簡潔さが好き。
読了日:06月07日 著者:福岡 伸一

勝間さんはこのころの良くも悪くも前向きな感じがいい(良かった)んじゃないかな。単純な分、読み手の生活に取り入れやすいし、パワーをもらえるよね。
読了日:06月07日 著者:勝間 和代

5年前の本だけれど、だいたい書いてある通りという感じだろうか。iPhoneは情報への接点という部分で大きな驚きをもたらした。そこから先の、堅実で、地味で、確実に役に立つ便利さを、日本発で生み出す余地はあると思うのだが…
読了日:06月07日 著者:岡嶋 裕史

すごいなあ、グロいなあ(笑)すべて読み切り形式。Episode2(芋虫)がやっぱり印象強いけど、どの話も緩急がうまくて飽きない。こんなマンガ出るから、チャンピオンってすごいと思う。
読了日:06月07日 著者:木々津 克久

実話を元に再構成して話を作っているらしいけど、マンガにするのがうまいよなあ。1ページにも満たない小ネタにも手間かかってるなあと。 しかしこの文字サイズで文庫はキツイね。車内で読んだら酔った(笑)
読了日:06月06日 著者:サラ・イイネス

「悩み」は迷い。そして不安。大人も悩む(きっと一生悩み続ける)。自分がいつの間にか迂回していたら、立ち止まって元の道に戻ろう。遠回りした分が人生の振り幅。決して無駄ではないけれど、願わくはこの先、残りの時間を大事にして真っすぐに進んでいきたい。
読了日:06月01日 著者:山田 ズーニー

悪意について。沈黙について。文脈も大事だけれど、それ以上に相手に伝えようという気持ちが状況を打開する。悪意が連鎖するのなら「楽しい」や「心地いい」という感情も連鎖するはず。コミュニケーションは相手への情報提供だから、まずはそれを楽しもうとする心が、いい関係づくりにつながるんだろうな。
読了日:06月01日 著者:山田 ズーニー

あえて結論に至らない文章群。回答を求めてこの本を手にしたとしてら、きっとがっかりするだろう。自分を取り巻く状況は、自ら感じたことを材料に自らの頭で考えることでしか、望んだ結果にはつながらない。ズーニーさんの肉声が聞こえてくるようだ。
読了日:06月01日 著者:山田 ズーニー

ついに最終巻。読み終わるのが惜しかった。巻頭カラーは笑った。 静かに漂っていた恋愛話が整理されて、着実に話が進んでいく。 赤坂や銀座や裏原宿で、ハルキちゃんたちの生活が続いてると想像してしまう日常感はすごいよね。楽しかったなー。
読了日:06月01日 著者:サラ イネス
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