2011年4月3日日曜日

[読書メーター]2011年3月

3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2543ページ

七色いんこ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)七色いんこ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
ホンネは無視できないけれど、振り回されるのはまっぴらだ。自分自身に投影してしまうから困ってしまうなー。
読了日:03月27日 著者:手塚 治虫
半神 (小学館文庫)半神 (小学館文庫)
萩尾望都の短篇集。各話、混沌から私たちの住む日常へのつなげかたがとてもうまい。話をピークで終わらせる技術。世界観の強固さ。 ハーバル・ビューティの「ゾッとするよな美形ぞろいさ」を画力が説得力を支えているよなぁ。
読了日:03月27日 著者:萩尾 望都
ガラスの仮面 (第25巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第25巻) (花とゆめCOMICS)
精肉卸しの冷凍倉庫でおしくらまんじゅうとかロッキーか。パフェのシーンは好きだなぁ。同じくらい亜弓のオリゲルドも。 ところでこの表紙はきれいだね。
読了日:03月26日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第24巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第24巻) (花とゆめCOMICS)
「うけてたったわマヤこの子・・・!」って亜弓も相当思い込みが激しいんだけど、それがお互いなぜかかみ合って健全なライバル関係。 役に戸惑う二人。月影先生はまだまだ青いとばかりに経験の差を見せつける。
読了日:03月26日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第23巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第23巻) (花とゆめCOMICS)
「これなら観る人に楽しんでもらえると思って・・・」オーディションの審査員もマヤにとっては観客。ペンキ塗りの少女も影の演技もいいし、課題設定がおもしろかった。この一杯のために生きてる(違う)
読了日:03月25日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第22巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第22巻) (花とゆめCOMICS)
「真夏の夜の夢」を観てみたい(YoutubeとかでけっこうUPされてる。おもしろそう。) そして再びオーディション対決へ。これですよこれ。マヤの圧勝する姿が観たいんだなと確認。そして次巻に引き延ばされたw
読了日:03月20日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第21巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第21巻) (花とゆめCOMICS)
「パックを演れる…!」だけで3ページ使うなんてさすがだ。 時々「全日本演劇大会」の重要性がわからなくなる。メジャーそうなのにけっこうみんなに忘れられがちであとから思い出してそんなバカな…というパターン。
読了日:03月20日 著者:美内 すずえ
ガラスの仮面 (第20巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 (第20巻) (花とゆめCOMICS)
あらためて「紅天女」に続く目標を再設定。姫川亜弓も(だいぶ飛ばし読みしちゃったけど)努力の人、というキャラクターで再設定。 影武者聖さんの髪型は京本政樹を思い出した。
読了日:03月20日 著者:美内 すずえ
夏子の酒 (10) (モーニングKC (238))夏子の酒 (10) (モーニングKC (238))
日本一の酒を目指す夏子とじっちゃんの対決。言いたいことが言えるのも、ゴメンなさいができる素直さと酒造の熱心な手伝いという行動が伴ってこそなんだな。 酵母に対するこだわりはともかく、人は自信を失わないようことが大事。しかし美泉めw
読了日:03月07日 著者:尾瀬 あきら
夏子の酒 (9) (モーニングKC (228))夏子の酒 (9) (モーニングKC (228))
刈られた龍錦は、冴子の痛みと農業の矛盾をあえて混線させて「正しい」状態へと向かわせるためだったんだろうなぁ(でもやっぱり痛い) 「聖なる水」であるお酒は官能に訴えかける飲みもの。夏子が恋をするのも無理ないぜー。
読了日:03月07日 著者:尾瀬 あきら
夏子の酒 (8) (モーニングKC (219))夏子の酒 (8) (モーニングKC (219))
夏子の賭け。じっちゃんをめぐってハラハラしどおし。経営者としての社長の考えは間違っちゃいないのでまったくフィクションの世界なんだけど、この作者はドラマを描くのがうまいなぁ。 一方で上田先生がハードルがんがん上げとるw
読了日:03月07日 著者:尾瀬 あきら
酒ラボ (KCデラックス)酒ラボ (KCデラックス)
酒米とか酒造りとか題材にしていてけっこう興味深い。宇仁田ゆみは猛禽類とか弱い男にも優しい。
読了日:03月07日 著者:宇仁田 ゆみ

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