読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1709ページ
ナイス数:31ナイス

ゲイくん編。性の問題はそれはどうしようもないことなんだけど、立場的にマイノリティだとしても、目標を持たないとより不幸になっていく。ギャル汚くん編はもう悪いやつのインフレ状態。逮捕された後の(うさぎも含めて)手際の良さが立派。社長の自己責任が徹底している様。
読了日:8月25日 著者:真鍋昌平

「ーーだがさすがに信殿の元伍長」の澤さんカコイイ。全体の選局を思い描く。相手を知った上で戦いがどう進むかを読む。両将軍の戦術がほとばしるいい序盤戦でした。これが見たかったんだよなあ。
読了日:8月25日 著者:原泰久

マンガの神だったエイジが地上に降りてきて対決。物語のまとめに入った印象。リバーシのおもしろさがイマイチピンと来ないのはジャンプあんまり読んでないからかな。チーフ小河が仕事を整理していく様は見ていて気持ちがいい。バトルより仕事マンガとして、読み応えあるシーン。
読了日:8月24日 著者:小畑健

バクマンはこれ自体がバトルマンガだけど、わかりやすい敵役としての七峰くんはこれでひと区切りついたのかな。彼の失速度合いがいつも大きくてレベル調整してる感じが強かった。編集長が急に柔らかい人に。これも軌道修正かな。
読了日:8月18日 著者:小畑健

「ヤンキーくん」編は愛沢が主人公だったな。ろくでもない男だった。「すべて自己責任だ」オモテに住む人の身の安全は、人の善意によるんじゃなくて理由があって守られているということでもあるな。
読了日:8月18日 著者:真鍋昌平

鉛中毒。鉛白を使った白粉は発色がよく美人肌に見えた。乾燥性も良かったと。歌舞伎の次は大相撲。江戸時代の町人文化といえば、だよなあ。
読了日:8月10日 著者:村上もとか

後半の愛沢の独白こそが、人が堕ちていく思考回路のありのままだと思う。これは怖い。これに抗い続けていかなければ、ならないのだ。
読了日:8月4日 著者:真鍋昌平

牢の中のヒエラルキーは強烈。そういや高野長英も牢名主だったっけ。裁判で刑が確定する前に責め苦を味わう、死んでもよい扱いとする。これも江戸時代の一面か。浅草蛇骨湯、煤払い。当時の詳細な生活感が楽しい。
読了日:8月4日 著者:村上もとか

すっかりグルメ(スイーツ)編。お菓子は見た目が大事だね。試食する栄様のリアクションがいい。松本良順、近藤勇。和宮。胃洗浄のシーンの緊迫感はすごいね。こうして洗浄してるんだ。
読了日:8月4日 著者:村上もとか
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